本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
クィーン(The Queen)
クィーン<スペシャルエディション>クィーン<スペシャルエディション>
(2007/10/24)
ヘレン・ミレン

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ダイアナ元皇太子妃の事故死直後、当初は沈黙を守っていた女王が、国民へ向けてのメッセージをTV中継し葬儀に参加するまでの数日間を中心に、女王と、就任間もないブレア首相の葛藤を描いた映画。

こんなキワもの的な題材なのに、多面的な格調高いドラマに仕上がっているのに驚き。弔意を表さない王室に対し世論の非難が高まり、伝統を守ろうとする女王と、王室を守るためにあえて伝統を曲げた行動をとらなくてはならないと女王を説得する首相、という旧来の価値観と新しい価値観のせめぎあい・危機がスリリングに描かれる。

これは映画であってドキュメンタリーではないし、現実はどうだったのか、という視点で観るモンじゃない、と思いつつも、チャールズ皇太子の小心さ、皇太后やエディンバラ公の修正不可能な浮世離れっぷりなど、多分そうだろうねぇ、とやっぱり思ってしまった。それと、ブレア夫人も少々アホ女に描かれていて、女王とブレア以外の主要人物がかなり割り喰っている。

予告編↓


★★★
夫が早朝から岡山スーパーGTへ車で出かける。
おかげで、この映画をゆっくり観ることができた。
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