本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します
あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します (UNPOCO ESSAY SPECIAL!) あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します (UNPOCO ESSAY SPECIAL!)
菅野 彰、立花 実枝子 他 (2006/12)
新書館

この商品の詳細を見る
タイトルがどういう内容の本かを説明してる。営業してんのかどうかわからない怪しい食べ物屋へ入り、注文し、完食するという危険な企画本。「死んでる店」は(仮名)で通し、見かけによらず美味しくお薦めな「生きてる店」は巻末に連絡先が紹介してある。

「死んでる店」の条件とは。

1. 見た目(営業してんのか廃業してんのかわからん、廃墟にしか見えない、廃墟みたいなのに二階が住居)
2. 店の人が挙動不審(きっと滅多にこない客だからビビってる)
3. メニューにある料理が注文不可
4. 他に客がいない

店内に下着や枕が散乱してたり、いったい何年貯蔵していたのかわからない食品(冷凍コロッケとか)が出てきたり、店内が1970年代で時が止まっていたり、調理方法が間違っていたり(おでんの具材でつくった中華丼とか、炭酸で割っていないメロンシロップ原液飲料とか)、あきらかに食べられないモノが出てきたり、保健所への通報をおススメしたい店が登場。筆者(と、編集者)たちは幾度かマーライオンのようにリバース、文字通りカラダを張ってる。

文章担当のひとはおもにBL書いてる作家で、ソッチのほうは未読。そんなわけでほかは知らないが、この本の文章は「コツ」がわかるまで非常に読み辛かった。ただ、どう読んだらいいかリズムが掴めたら、相方のマンガとともに非常に楽しめた。

とある死んでる店の看板に「おかげさまで29周年」その下に「Since 1977」。取材年は2005年。計算おかしくねぇ?…ってのに笑った。

★★★
朝、出かけようとして県道へ抜ける道を走っていたら、脇の田んぼの中に車が横倒しにはまってるのが目に飛び込んできた。あとでクレーンで引き上げられたそうだが、自分が見たときにはまわりには誰もいないし(もちろん車の中にも)、そこ以外はいつもの情景だったので、えらくシュールな衝撃に襲われた。
関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 本に包囲された日々 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.