本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
「ニート」って言うな!
「ニート」って言うな! 「ニート」って言うな!
本田 由紀、内藤 朝雄 他 (2006/01/17)
光文社

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「ニート」という言葉の急激な隆盛に異論をとなえた書。

統計的に見れば、ニートと称される層が喧伝されるほど増えているわけでもなく、青少年だけが突出して犯罪を増加させているわけでもない。三人の共著で、昨今の、なんでもニートだニートだという風潮への苦言を、それぞれ違った切り口で述べている。

気がついたら大勢がとなえている概念に対しては、バランスをとるためにこういう反論本が必須だと思った。

ところで、新しく知った概念に自分をカテゴライズして、ある意味そこに安住し、ドツボにはまってしまう、というパターンがこの手の流行り言葉にはつきまとう。少し前はそれが「アダルトチルドレン」だったような。ブログとかで今頃「わたしってアダルトチルドレンかもしれない」(←もちろん米国発の言葉本来の定義とは違うニュアンスで)とか書いてあるのに出会うと、「…アナタそれもう流行遅れヨ」と眠たい気分になる。

★★★
積雪。

郵便局で発送しなくてはいけないものがあったので、完全武装して歩いて行く。いい運動。
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