本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
はるかなる風と光
ISBN:4592883721 文庫 美内 すずえ 白泉社 2000/03 ¥550

昔の少女マンガは濃かったな、と思う。いわゆる大河ロマンというのでも巻数は今に比べると少ないものがほとんどだった。

18世紀、キング島の長の娘と英国人入植者との間に生まれたヒロイン・エマは、教育のために一人英国へ旅立つ。ところが父親が急死、援助が絶たれたエマは尼僧院へ幽閉される。数年後、そこを脱走し、国王暗殺の陰謀に巻き込まれながら、やがて生まれ故郷の島の独立を夢見る。そんな彼女を見込み、手助けするナポレオン。エマは、島を植民地にしようとする英国の脅威・幾多の苦難を乗り越え、島を統治する初代女王となるのだった。

…とこのスケールのお話で文庫たったの2冊。「ガラスの仮面」もこれくらいのスピーディさでお願いしたいところです(辛酸なめ子風)。

ところで、これをリアルタイムで読んでいた小学生時代、衝撃的だったのは「金髪男(英国人将校)と黒髪男(幼馴染の海賊)に求愛されたヒロインが黒髪のほうとくっつく」だった。当時、正統派少女漫画の流れからすると、下克上といっていいような出来事に思えた。その後、そっちのほうが当たり前になっていったけど。

★★★
仕入れがふるわないので焦燥感にかられる。
仕入れも売るのも「運」まかせなところが大なので、どうしようもないのだが。

タダ券で某美術館へ出かける。
普段、仕入れと、スーパーで野菜や肉しか見てない生活なので、ゴージャラスな毒気にあてられる。

夕食:買ってきたお惣菜、卵と葱のすまし汁
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