本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
ニッポンの誤植
VOW王国 ニッポンの誤植 VOW王国 ニッポンの誤植
宝島編集部 (2004/04/03)
宝島社

この商品の詳細を見る
VOWシリーズ。誤植をテーマとした新旧ネタのリミックス。

全体的に面白いのだが、冒頭、作家・芸能人をゲストに招いてネタへのコメントを書かせている箇所は、読むのが辛かった。なかでも金原ひとみのコメントのつまらなさは芸術的。若き芥川賞作家への宝島社のイジメですかこれは。もしかして、いつもコメントをつけているVOW本部長の力量あってのこのシリーズの面白さだ、というのを知らしめる作戦かもしれない。…と陰謀論を思いついてしまうほどゲスト・コメントたちのコメントは(一部を除いて)つまらなかった。

中国で出版されている日本語教則本『説日語』を紹介した第2章は、腹筋が絶え間なく痙攣。ほぼ全ページにわたって誤植があるそうで。

「はじあまして。」
VOWコメント:「め」と「あ」の違いなんて、広い中国ではまったく問題ではないのです。
「おほようごぎぃます。」
「ね元氣ぞすか。」
「まあまごす」
「まだ準備がでさませんからぉ待たせんまんた。」
「まょろけ何曜日ごすガ」
VOWコメント:こうなってくると、日本語をもとにした新しい言語の構築のように見えてきます。


現在は誤植が訂正された版になってしまっているそうだが、実に残念。旧版の復刻をちょっと、いや、かなり希望する。寝転がって本を読むだけで、某通販製品を凌駕するほどの腹筋のシェイプが可能なパワーを秘めた本ではないだろうか。マジで。しかし腹痛ぇ。

★★★
甥の小学校運動会。

リレーで走るタイミングをみはからって、観に行く。夫はご自慢の一眼レフデジカメを構えるが、遠くだと甥の見分けがなかなかつかないので、アカの他人の子のベストショットを撮ったりしていた。他人の子とはいえ、あんまりいい写真が撮れたので、家でプリントし、「その子にプレゼントして」と義妹に渡す。

リレーが終わると一旦帰宅し、また甥の出番がある種目の始まる時間に、今度は姑も連れていっしょに観戦。終わるとまたとっとと帰る。二往復。

帰宅すると、こんどは裏庭に放置してあった古いトタン板を家族総出でトラックに積み込む。ウチの工場の屋根を葺き替えたときにはずしたトタン板だが、もっと山奥に住む知り合いが「畑のイノシシよけにいくらでも欲しい」とのことで、譲渡。

終わると、処理途中だった仕入れの山を猛然と片付ける。
関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 本に包囲された日々 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.