本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
不幸な子供
本屋へ行き、探していた本が見つからなかったので、ささくれた気分でコレを立ち読み。

愛情ある両親のもとで育っている少女シャーロット。彼女がページをめくるごとにどんどん不幸になってゆく。お父様は戦死、お母様はたちまちやつれて病死、叔父様は(なぜか)レンガの落下で脳天を割られ死ぬ。寄宿舎に放り込まれたシャーロットはそこで生徒たちから虐めぬかれ、耐えかねて脱走する。しかし悪人に捕まって、アル中・ヤク中の男に売り飛ばされ、卑しい場所で失明するほど働かされる。ところが戦死したと思われていたお父様が無事戻ってこられた。お父様は車でシャーロットを探し続けるが…。

ありがちなハッピーエンドへむかうと思いきや、そこはエドワード・ゴーリーですから~。あっけにとられるような不幸のドン底でお話はおしまい。

悪趣味?とも思えるが、その緻密な筆致、乾いた文章とあいまって嫌悪を超える不思議な読後感。立ち読みだけど。

★★★
早めに起きて、昨夜の遅れを取り戻す。昼までにめいっぱいやってひととおり終了。
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