本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
センチメンタルダイエット
身長158センチで80キロ。運動は嫌い、汗をかくのは美しくない…。結婚後30キロ増加した妻に困惑する夫。ダイエットの歴史をひもとき、ダイエット成功者の話に耳をかたむける「旅」へ動き出す。

「からくり民主主義」「トラウマの国」と同じアプローチで、ダイエットという“現場”にいる人たちの話を聞き、充足感・虚無感・せつなさ・むなしさ・おかしさ溢れる「ダイエットとその周辺」を考察。「ダイエット」って結局何なんだろう?という筆者自身には無縁な素朴な疑問を解き明かそうとしている。

ダイエット精神論としてそれはそれで面白いのだが、筆者の「妻」の太りっぷり、開き直った態度、食餌制限や運動への努力を避けるために繰り出される屁理屈、そんな妻を冷静に観察しつつも敬語でお仕え申し上げている筆者、という夫婦関係が読んでいて正直気持ち悪い。

別の本で読んだのだが、「体重セットポイント説」というのがあって、各人の体重は遺伝子によって決定されており、遺伝子に定められた体重以下になるには絶え間ない努力が必要ということらしい。しかしこの妻の場合、生活習慣と精神構造で太っていったというのがありありとわかるので、「その性格でそういう日々を送っているからオマエはそこまで太ったんだよ」という思いに読書中頭の中がムズムズ。「鬼嫁日記」を読んだ時と同じような不快さを感じた。

「妻」はここまで自分の醜さが露呈されているこの本を読んでどう思うのだろうか?「妻」の読後感が非常に気になる、不可解な本。

★★★
生姜さまのおかげで体調快調。

目覚めて、「そうだ、久しぶりに図書館へ行ってみよう」と思いつく。時節がら、職員の方たちは全員マスク着用。自分もしてくればよかったな、と思いつつ急いで借りる本を選ぶ。

午後また総計数百キロの材料運びの手伝い。滝汗をかく。
関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 本に包囲された日々 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.