本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
シネマ坊主
以前読んだ「だらしな日記」で褒めていたので、松本人志の本を初めて読む。

ヒネクレ系批評によくある、無闇とけなしておちゃらかそう、とか裏事情ばかりをとりあげる、なんてことはなく正々堂々と批評。「こんなところが松ちゃんのこだわりなのか!」と驚かされ、使い古された言葉だがその「新鮮な視点」に感嘆しきり。最近は「映画秘宝」系の斜に構えた批評ばかり読んでいたから、この本の直球のアプローチには「これが本当の映画の批評・感想なんだよなぁ」と思ってしまった。

彼のこだわりのひとつに「登場人物の行動のつじつま」がある。こういう人物設定なんだから、こういう行動をとるのはおかしいんちゃう?というの。

たとえば「ターミネーター2」エレベーターの扉に手をはさまれるシーンがあるが、「今どきのエレベーターはすぐ開くからはさまれるのはおかしい」なんていうのは松っちゃん的には「アクション映画にそんなことツッコムのは重箱の隅つつくようなもん」。だけど心理ドラマである「シンプル・プラン」で登場人物がいろいろ破綻した行動をとるのはバツ。「強引な展開で入っていけないですよ」。

いちいち、なるほどなるほどもっともだ。とうなずいてしまうような説得力のある論旨で、とりあげられた映画をほとんど観ていないのだが、それでも読むのがやめられない止まらない面白さ。2巻も一緒に買っててよかった!

★★★
一面銀世界。
今日はいつもなら市内で仕入れる予定なのだが、とりやめ。出勤しなくていいという幸せをかみしめる。

昨日の仕入れをチンタラ処理し、合間に雪かきで汗をかく。明日は筋肉痛の予定(←きっと)。
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