本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
驚異の百科事典男
著者は「エクスクァイア」誌の編集者。

彼はある日「ブリタニカ百科事典」全3万3000ページ読破を決意する。その背景には、法学の著書を多数もつ(おまけに脚注数の記録保持者でもある)父親へのコンプレックスと、博学で嫌味な義兄・エリックへの対抗意識があった。

本書はABC順の章立てによって構成された彼の読書日記。

著者の職業柄、全編いかにも、というジョーク満載の楽しい文章。それにブリタニカで得たトリビアな知識がこれでもかこれでもかと混ぜ込まれ、日々薀蓄を聞かされるジュリー夫人はさぞや…とご同情申し上げたくなったりもする。平行して語られる彼ら夫婦の不妊治療の経過、というサイド・ストーリーもあり、知識オタクかつ愛妻家という稀有な著者の愛すべき人柄もうかがえる(稀有な、というのは解説の鹿島茂によると“モノや知識を愛する男は、女を愛さない”らしいから。そうか?)。

クライマックスは、著者が溜め込んだ知識の全てを賭けて、クイズ番組「ミリオネア」(勿論みのもんた司会じゃなくて本家アメリカの)に出場するところ。解答に窮した彼は最後のライフライン、テレフォンで義兄エリックに運命を託すが…。

ひたすら百科事典をAからZまで読み終えた著者のドラマは、父や義兄に対する感情の変化、愛する妻ジュリーの待望の妊娠、と暖かで爽やかなラストを迎える。

★★★
体調悪いが予定通り実家へ。
仕入れも振るわず。
実家でフテ寝。

帰宅途中、ディスカウントスーパーが開店しているのをアドバルーンで発見。店の名前が「ラムー(と、見えた)」
菊地桃子?(←古っ)

帰宅すると、写真コンクール入選のお知らせが届いていた。夫が撮影した写真を、夫の名前と自分の名前でそれぞれ応募したら、自分の名前で応募した写真だけが入選してしまった。…あらら。
授賞式に備えて、写真について夫からレクチャーを受ける必要があるね、こりゃ。
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