本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
召使いたちの大英帝国
ISBN:4896919351 新書 小林 章夫 洋泉社 2005/07 ¥819

イギリス・ヴィクトリア朝での男女合わせた総労働人口の中で最も大きな割合を占めていた召使たち。執事・従者・小間使い・乳母・メイド。召使にも厳格な階級があり、雇い主によって差はあれど、薄給・重労働・劣悪な住環境・貞操の危機(男女とも!流石本場?英国)の苦難にさらされていた。しかし同時に良い雇い主、本人の能力・努力によっては、技術や教養のランクアップも可能で、退職後の起業も望める魅力的な職業でもあった。

労働者の権利が確立していない時代ゆえに、工場や商店に勤めるより、住み込み・お仕着せ・食事付きで働ける召使のほうがはるかに恵まれていたとも言える。

搾取される階級というイメージでみられがちな召使いだが、日々の暮らしにもことかく生家よりはるかにマシ、という召使も大勢いただろうし、窮屈な職場なりに身の処し方を築き上げていったであろう、彼らの生活の一端を紹介。

英国文化の著作が定評のある著者。メイド・ブームをにらんで執筆依頼が来たんだろうな~と邪推(あとがきに、秋葉原にメイド喫茶があるそうだが云々…なんて浮いた記述も)。もちろん本書は真面目な内容です。巻末に挙げられている邦訳のない文献目録がソソる。

★★★
こないだいっしょに会ったもうひとりの友人に電話して、例のマルチ美顔器の件を話す。「えー!まさか、彼女が…」と言うも、「そういえば、こないだ会おうっていう話のときに、仕事が入るかもしれない、でも結局は入らなかったから会おう!ってことになったんだ。仕事ってもしかしてソレかも」
「なんかソレのような気がする…」

彼女にも、こないだ会ったときにはスッピンだったのよ!とお肌自慢をしたらしい。アトピーの自分が言うのもなんだが、はっきり言って別にきれいとは思えない肌だった。洗脳されると、見えるものも見えなくなるってことか。

それにスッピンで来たということは、やはり自分があんな話題を出さなければ勧誘する気マンマンだったってぇこと?
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