本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
栄養学を拓いた巨人たち
栄養学を拓いた巨人たち (ブルーバックス)栄養学を拓いた巨人たち (ブルーバックス)
(2013/04/19)
杉 晴夫

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かなりロマン度数高めの内容。三大栄養素、ビタミン類、クエン酸回路の発見など、正体不明の難病の原因をつきとめることで発見されてゆく過程はかなりドラマチック。「なにか悪いもの」を摂取したから病気になったのではなく、「足りなかったから」病気になった、ということを人類が発見するまでにはあまりにも長い年月がかかった…。脚気の原因をあくまで病原菌にあると拘った森鴎外の罪は重い。

戦後日本のサムス大佐の功績もぜんぜん知らなかったので面白かった。

別の本で読んだけど、現代でいわれる「おばあちゃんの味」的な食品は、「おばあちゃん」が若嫁だった戦後にGHQ指導で普及したものも多いらしい。道の駅とかで売っている「おばあちゃんの手作り味噌」とか。

ここ数年、食関連の読書多数。料理や栄養学の歴史を知ることで、巷で流行ったりする色々な食養生のヘンなところがわかったりする。
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