本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
わたしのウチには、なんにもない(ゆるりまい)
わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至りますわたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります
(2013/02/28)
ゆるりまい

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汚部屋・汚屋敷育ちの著者が、必要最小限しかないがらーんとした住まいを実現するまで。ブログ発の本らしいが、ブログは未見。この本はブログではあまり触れられていなかった、そういう家にたどりつくまでの著者の人生がマンガでつづられているらしい。

汚屋敷育ちで片付けに目覚めつつも、家族の理解が得られずジレンマの著者。結婚が決まり、自分が管理できる住まいでの新生活がスタートか、という矢先に、3.11。

モノがギッチギチに詰まった汚屋敷の家財道具は、地震の揺れで凶器と化す。避難所へ「必要なモノ」を探して持って行こうにも、地震でシャッフルされた家の中はどこになにがあるのかがわからない。「物がありすぎるから管理しきれない」「こんなに物があるのにいざというときにほとんど役に立たない」

身につまされますなー。

ただしまっておいた、だけのモノは手入れもされておらず、イザというときに何の役にも立たない。「とっておく」=「大切にしている」ではないし、「物を捨てる」=粗末にしている、でもない。

激しく身につまされますなー。

最小限しかモノが無い著者のラクチンな生活の良さに、家族がだんだん感化されていく過程も自然で無理がなく、読んでいて爽やかだった。それにしても著者の夫さんは素晴らしい人すぎて、実在を疑うほど。

本を読んでも「ここまで徹底できん!」という人が大半だろうけど(家族の理解は得られないだろうし)、ある種の理想のカタチというか。片付けの究極のモデルを見せてもらった感じ。読んでいても楽しいよ。
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