本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
ケサラン・パサラン 1巻(山岸凉子)
ケサラン・パサラン (1巻) (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)ケサラン・パサラン (1巻) (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
(2012/07/23)
山岸凉子

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もう山岸マンガのためにだけ「ダ・ヴィンチ」を買う気は無いので、待望のコミックス化。今年中に2巻が刊行されて終わるとのこと。

五十路近い独身女性イラストレーターが土地を買い家を建てるという、作者や同業のご友人たちの体験がミックスされたかのようなお話。国有物件、不動産業界、占い業界の話が色々出てきて、1巻目ではまだ家が建つ気配もない。家を建てるって本当に大変なんだなぁ、と。だらだら描かれているようでいてやっぱり面白い。

まだタイトルとの関連が不明だ…オカルトに突入するのか?山岸凉子自身の体験をもとにした短編「あやかしの館」は、欠陥住宅と“鬼門”がタッグを組んだ、もろオカルト作品だったけど。

独身でいながら自分で家を建てられる女性の職業ってかなり限られるだろうが、その数少ない職業のひとつが漫画家。家を建てる苦労を作品のネタにしない手はないというか、その顛末を描いた作品はどれも面白い。

伊藤理佐「やっちまったよ一戸建て!!」、内田春菊(独身じゃないけど、ダンナはヒモ同然だし)「ほんとに建つのかな」、山下和美「数寄です」。あと何があったっけ…。
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