本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
母がしんどい(田房永子)
母がしんどい母がしんどい
(2012/03/24)
田房 永子

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斎藤環のツイッターで知ったコミックエッセイ。自分は特に実母との葛藤など無いし、自分が母親でもないが、友人・知人にそういう母親との確執のある人たちがいるので、他人事だが興味がある。

いやしかし、この著者の親はスゴイ。こんな人とはいっしょにいたくないわという人物が親。地獄のよう。「ウチの親のことを描いたようです!」というレビューがゴロゴロあふれているのも恐ろしい。

可愛い絵柄でさらっと描かれているサイコホラー。

著者は最近、無事出産されたようで、今後のさらなるお幸せを祈りたい。しかし、娘が出て行ったあと、著者の両親は二人きりでどういう生活をしているんでしょうかね…。

★★★
義母の病院の送迎の合間に買った。待合室で読んでいると、義母にそれ何?と訊かれた。「母親とうまくいっていない、母親を憎んでいる人がその体験を描いたマンガです」と言ったら、どうやら義母の罪悪感に触れたらしく、「N子(夫の妹)もわたしを恨んどるかもしれんわ…」と言われた。以前も聞いたことがあるけど、自営の仕事が忙しくてほったらかしだった過去があり、その後も色々あって、この母娘はヨメの私から見てもどこか冷ややかな関係。

「まー、でもNちゃんも結局働きづめ(にならざるを得なくて)で、子供をしょっちゅうウチに預けたり留守番させたりしてましたやん。自分の子供に対しても同じことをしているというか」

と、ぜんぜんフォローになっていないようなことを返すヨメ(しかも嫌味含む)。しかし義母はフォローと解釈してくれて、「同じ立場になったから親の気持ちもわかるだろうかねぇ…」と述懐。

夫と父親の関係もそうだけど、この婚家の親子関係、何年経ってもよくわからないとこがある。ま、わたしゃ他人だし。
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