本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
スパイス、爆薬、医薬品 世界史を変えた17の化学物質
スパイス、爆薬、医薬品 - 世界史を変えた17の化学物質スパイス、爆薬、医薬品 - 世界史を変えた17の化学物質
(2011/11/24)
ジェイ・バーレサン

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現代に当たり前のように存在している、人々の生活に必要不可欠な化学物質がどのように発見され、抽出・合成され、普及し、世界を変えていったか。化学構造式を使いながらその歴史を解説した本。

店頭で奥付をみたら、重版。この手の翻訳ハードカバーで重版とは、これは期待できそう。気になる訳文も読みやすそうだったので、化学構造式のくだりはトバして読めばいいや~♪と読み始めたら、「序章」でそれを見透かされてマシタ。

化学構造式を理解することは、化学と歴史との複雑な関係をより生き生きしたものにすると我々は考える。

著者(と訳者)の、「有機化合物の構造式について、これだけでも理解してくれればいいから!わかってると面白いから!」という気持ちが伝わる、化学構造式についての基本的な解説が書かれた序章を読むだけで、随分時間がかかってしまった。化学構造式…高校生の化学の授業以来…だっけ?何を授業でやっていたか、ぜんぜん覚えていないし。

で、結局、本章の化学構造式のくだりは、やっぱりどうしても目がスルーしてしまったが、それでも文系・歴史好きには大満足の面白さ。読んで損の無い本。化学構造式に理解があると、もっともっと面白く読めるに違いない。

★★★
オノレに素養が無いために、きっと色々な面白いことを気付かずにきてしまっているんだろうな。
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