本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
ビートルズの謎(中山康樹)
ビートルズの謎 (講談社現代新書)ビートルズの謎 (講談社現代新書)
(2008/11/19)
中山 康樹

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最初の「レイモンド・ジョーンズは実在したか」が一番面白かった。

レコード屋の店主だったブライアン・エプスタインに「ビートルズのマイ・ボニーっていうレコードありますか?」と尋ねた“レイモンド・ジョーンズ”という若者。エプスタインとビートルズの邂逅のきっかけをつくった人物として名を残しているが、その後、レイモンド・ジョーンズなる人物はビートルズ史に一切登場せず、インタビューも写真も何も無い。彼は本当に実在の人物なのか?

1997年、「レイモンド・ジョーンズは自分がこしらえた架空の人物だった」と、エプスタインのかつてのスタッフが告白し、伝説に終止符が打たれた…かと思いきや、2004年、ついにレイモンド・ジョーンズ本人が登場する。彼がエプスタインの店でレコードを注文してから43年も経っていた。

ではなぜ本物のレイモンドは、2004年になってから登場したのか。2004年には何があったのか?

筆者のその謎への推察はたぶん正解なんだろう。

とりあげられたどのネタもマニアック…。(フツーに音楽聴いてるだけのファンにはどうでもよい)地味な伝説・定説をコンパクトにまとめてあって、どうでもいいことを掘り下げるのが大好きなファンには楽しめる…はず。

★★★
寝る前に本を読み始めてもすぐ寝オチ。
夜中や明け方に目が覚めるのでそれからまた読み始める。そんなパターンになってきた。
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