本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
十三人の刺客(2010年)
十三人の刺客 通常版 [DVD]十三人の刺客 通常版 [DVD]
(2011/05/27)
役所広司、山田孝之 他

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ちょっとびっくりするぐらい、マトモな正統派の娯楽時代劇だった。「現代っぽいアレンジ」に逃げることなく、徹底して正統派。既婚女性は眉無し・お歯黒、とか細かいところも行き届いていて、エンディングロールに名を連ねている協力体勢を見ればその力の入れようが想像できる。

前半の稲垣吾郎の冷静な基地外悪役ぶり&グロ描写(うぎゃー!)ですっかりダウナーにさせられた後、後半50分の大活劇。剣士一人一人の描き方が足りない!との評もあるようだが、それやってたらダレますって。さっさと「斬って斬って斬りまくれ!」へ突入してもらわないと、観ているほうの気力体力が尽きてしまうだろう。

「ああ、あのときのアレがココに!」という伏線生かし描写が大好きなので、あのグロシーンのアレがココに!登場してくれて大変嬉しかった。

松方弘樹の殺陣のハマりっぷりを観るに、こういう時代劇ができる役者の蓄積も急速に失われていっているのだなぁと思ったり。

★★★
映画が終わってはじめて、松本幸四郎と役所広司が自分の中でゴチャゴチャになっていたことに気がついた。主役の役所広司をなぜか松本幸四郎だとずっと思い込んでいた。記憶障害が始まったか。
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