本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
肖像画で読み解くイギリス王室の物語(君塚直隆)
肖像画で読み解く イギリス王室の物語 (光文社新書)肖像画で読み解く イギリス王室の物語 (光文社新書)
(2010/09/17)
君塚 直隆

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中野京子の「名画で読み解くハプスブルク家12の物語」「名画で読み解くブルボン王朝12の物語」と同じ光文社新書で同じ趣旨の本だ…と思ったら、あとがきで「(中野京子の本を読んで)このような感じでイギリス王室について書いてみたい」と思って書いたとのこと。著者・君塚直隆のイギリス王室本はどれも抜群の面白さだったので、当然新刊即買い。

他の著書でもそうだったが、この著者は女王萌えというかヴィクトリア、エリザベス二世を深く敬愛しているので、この本でも両女王の項に特に熱が入っている…ように思える。

写真が普及した現代でもまだ描かれ続けている英王室メンバーたち。「女王とエディンバラ公の金婚式」という絵は、女王夫妻の慶事にウィンザー城に集結した欧州諸国の王室メンバーを描いた大作だが、背後にある暗い事件(慶事はダイアナ元妃の事故死からまだ二ヵ月後のことだった)を伺わせるように、女王や皇太子の表情や姿勢を陰鬱に描いている。へー、そんなふうに描いてもいいのか。

あとがきにあった、ウィリアム、ヘンリ両王子の最新の肖像画がロンドン国立肖像画美術館に収蔵されたニュース
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