本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
羆風 野生伝説(矢口高雄 自然シリーズ)
野性伝説 (3) (講談社漫画文庫―矢口高雄自然シリーズ)野性伝説 (3) (講談社漫画文庫―矢口高雄自然シリーズ)
(2003/09)
戸川 幸夫矢口 高雄

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三毛別羆事件のコミック版。この作品、ビッグコミックス版・文庫版ともに現在取り寄せ不可。増刷すればいいのに…。

原作は動物文学の巨匠・戸川幸夫によるもので、ヒグマ視点からも経緯が描かれているのが特長。そもそも自分の「領土」を開拓民に横取りされたヒグマが人間を襲いその味をしめ、徐々に警戒心を失ってゆき、ついに「野生の裁き」に斃れる、という物語になっている。こういう実際の事件を作家がどういう視点で料理するか、読み比べは楽しい。

このコミック版は、その原作に沿いつつも、実際の事件の記録にも大いに依って描いたと矢口高雄の文庫版あとがきにあり、上・中・下巻それぞれの彼のあとがきもなかなかの読みごたえ。

ヒグマを倒すマタギ「山本兵吉」はニヒルなアウトローおやじ、矢口高雄ならこう描くだろうなぁという想像通りだった。

★★★
矢口高雄のニヒルなキャラといえば「釣りキチ三平」の魚紳さん。

魚紳さんが別人過ぎる件

医療関係のニセ科学啓蒙で大変お世話になっているNATROM先生のブログだが、こういう箸休め的なエントリもス・テ・キ。

魚紳さんのように、時代とともにエコやマナーも変わりますなぁ…。
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