本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
夢みる惑星
ISBN:4091911110 文庫 佐藤 史生 小学館 1996/04 ¥590

いきなりネタバレだが、まだ地球上の大陸が1つの大陸だった太古の時代の物語(南北に分離していない原始大陸=パンゲアと現在命名されている)。

王の息子イリスは、来たるべき大陸の分離・それにともなう大災害からできるだけ多くの人々を救うため、“大神官”の地位につく。人心を掌握するその地位を利用し、「神の怒り」を予言したとして遷都を宣言。あらゆる策謀を弄して、異母弟である王や重臣たちとわたりあい、それを目指すのだった。

文庫版でたった3巻なのが信じられない濃いお話。細かい設定が惜しげもなくあっさりと使用され、作者が綿密に世界観を構築した上で描かれた作品であるのがわかる。

この作品のほかに、後日談(イリスの死後100年後くらいの子孫のお話)と前日談(火星から地球へ人類が移住するお話)があわせて3篇描かれているのだが、現在入手困難な状態になっている。この文庫の続きとして刊行すべきではないだろうか。ていうか刊行しろ。

★★★
西へ仕入れ。
ショボショボ。
いつものランチ。やっぱり飽きない。近くの席にいた男性2人組がどうも空港関係者のようで、滑走路での事故のことを話題にしていた。耳ダンボ。

帰宅して掃除もこなす。
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