本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
ザ・ロイヤルズ
ザ・ロイヤルズ―封印された英国王室の真実ザ・ロイヤルズ―封印された英国王室の真実
(1997/12)
キティー ケリー

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第一章の冒頭、映画「シンドラーのリスト」を“ホロコーストを描いた退屈な映画”と嫌悪して途中で退席したマーガレット王女。しかし彼女が属する王室のルーツはドイツ。王女は周囲の人々に有色人種・ユダヤ人への人種差別発言を撒き散らす。

ジョージ五世がそのドイツ色を打ち消そうと努力し、ウィンザー家はスタートした。英国の長としての栄光を積み上げていった王家が、愛憎とスキャンダルで瓦解していくさまが、膨大な記録文書・インタビューによって語られる。

ダイアナ妃について書かれた本はたくさんあるが、他の王室メンバーについて書かれたものは少ないので、たとえば不可侵なイメージのあるエリザベス皇太后のダークサイドも遠慮なく書かれていて新鮮。シンプソン夫人との確執は、そもそもエリザベス皇太后がエドワード八世妃になりそこねたところからスタートしているとか。

高貴な人たちの決して人格高潔とは言い難いさまが赤裸々に書かれていて、かなり厚い本だけど、読みやすい。

★★★
ポッドキャストで楽しんでいたTBSラジオ番組「ストリーム」が今月で終わってしまう。ポッドキャストは3月いっぱいで削除されてしまうそうなので、残しておきたいmp3ファイルを必死こいてダウンロードしまくる。町山智浩氏はじめ濃いサブカルチャー情報や、時事情報で毎日楽しみに聴いていたのに…。これも不況の影響。
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