本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
ぐっとくる題名
ぐっとくる題名 (中公新書ラクレ)ぐっとくる題名 (中公新書ラクレ)
(2006/09)
ブルボン小林

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タイトルの魅力について分析・考察してみました、という内容。

題名につられて読んだあげく、題名と違う!という落胆の多い今日このごろなもんで、言うまでもなく、本書の題名にもぐっときて読んだ。書籍・コミック・音楽・映画などから有名なタイトルがずらずら登場して分析されるので、「タイトルから語る名作案内エッセイ」といったほうがいいか。

「題名同士が会話する」項。「買ってはいけない」のヒット後、

便乗した本が、本当ににぎやかなほどに書店で「会話」をしてくれた。「買っていけない」「『買ってはいけない』は買ってはいけない」「買ってもいい」「『買ってはいけない』論争解決篇」などなど、便乗というより喧嘩である。

「関係性をいわない」項。萩尾望都の「11人いる!」

この鮮烈な題名をサッカー選手たちはギャグにするんだろうか。「11人いる!…って、いいんだよ、それで!」

…吹いた。言うまでもなく、「11人いる!」はサッカー漫画ではなく、10人しかいないはずの密室で、なぜか11人いるところから話がスタートするSFミステリー。なぜ11人いるのかという謎は、クライマックスまで誰にもわからない。登場人物+読者が感じる臨場感をあらわした名タイトル。

書店のタイトル鑑賞がさらに楽しくなる本。

★★★
風邪はやっと抜けだせそうな感じ。しかし嗅覚にまたダメージを受けた。数年前から鼻にくる風邪をひくたびに嗅覚がおかしくなる。コーヒーの香りに顕著で、いままでと違う匂いに変わってしまうのだ。良い香りはどんどん変化していき、カメムシのくっさいにおいには変化なし、というのが腹が立つ。

近所(といっても2~3キロぐらい先)で、また自殺者。前回は危ういところを発見されたが、今回の人は(別人だろうが)成功してしまったらしい。場所は…市の水源地。
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