本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
田舎暮らしに殺されない法
田舎暮らしに殺されない法田舎暮らしに殺されない法
(2008/05/07)
丸山 健二

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図書館本。牧歌的なレタリング・デザインでこのタイトル、なかなかイケてるなこりゃ、と借りた。

「田舎暮らしに甘い夢をみているあなた!」という名指し糾弾口調で全編貫かれている。タイトルもすごいが、中身もそれにひけをとらない強烈さ。田舎は「犯罪」の巣窟であるなんて章もあって、強盗の殺し方まで細かく指導している。武器は槍、と提示し、強盗に押し入られてしまった時↓

一切のためらいは無用です。法治国家に身を置いていることは忘れてください。不幸にしてそうなってしまったときには、そこはもう殺すか殺されるかの原始の世界と化しているのです。殺すつもりで本気でやってください。(略)逃げ出す体勢を見せても、けっして容赦してはいけません。反撃のための一時的な撤退であるかもしれませんので、ためらうことなくその背中を刺してください。

いやー、ウチの近所も家に鍵かけないところはいっぱいあるし、鍵があるところだけに鍵かけても無駄な家もいっぱいあるし、ウチもそうだ。流しの強盗がきたらひとたまりもないわなぁ…と昔から不安なんだよね。

他にも田舎の自然の苛烈さ(自然が美しい、イコール、生活環境が厳しい)、人間関係の陰湿さ、選挙のくだらなさ、病院がない、老いてますます困難になる生活。仲間かと思える同じ都会からの移住者であっても、詐欺師かもしれない。もうこれでもかこれでもか。甘い夢はあなたを救ってはくれません、あなたを救えるのはほかならぬあなた自身なのです、と。

都会だろうと田舎だろうと、違う環境に引っ越したからって、自分がちゃんとしてなきゃダメってことですね。槍ですね、わかりました!

★★★
このまま春にはならないだろうと思っていたが、今日から寒気南下。
まだタイヤは換えないほうがよさそう。

郵便局で、満期になった定期をまた預け換え。サービスにミニタオルと「何回も使えるカイロ」もらう。カイロは説明書をみたら、「再度使う場合は、沸騰したお湯で鍋などで(じかに触れないように布などでくるんで)、透明になるまで5~10分間茹でる」…そんなめんどうなものいらない。
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