本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
レベレーション(啓示)(2) (山岸凉子)


山岸凉子のジャンヌ・ダルク伝2巻目。

地味な表紙…というのが第一印象。

コミックス派なので、1巻を読んだあと、シャルル王のキャラ造詣がどうなるのか色々想像していた。で、今巻初登場。…これはジャンヌを見捨てるわな…と思った。あと、ジル・ド・レはアシ絵のザコキャラ。この作品では出番なさそう。シャルルの義母・ヨランダの老獪っぷりがかなり期待できる。

ジャンヌの悲惨な最期はわかりきっているので、読むのは辛いけど、読まずにはいられない山岸ワールド。



乙嫁語り9巻(森薫)

パリヤさん編つづき。よかったねーー展開。

前巻は布支度の刺繍描写がすさまじかったが、今回は表紙でもパリヤさんがかかえているパンの文様描写がキモ。感情表現が不器用なパリヤさんの気持ちを代弁する、細やかな願いをこめた美しい文様。

今巻はワキにまわったアミルたち夫婦もそうだけど、「どんな人と結婚するか」ではなく、「結婚相手とどのように良い関係を築いてゆくか」が大事なことだよな、という作品だ。

「嫁に来てから弓を使わなくなった」ばあちゃんの新婚時代のお話も読みたいな。




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