本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
腰痛放浪記 椅子がこわい(夏樹静子)
お亡くなりになったというニュースをきいたとたん、読みたくなって購入。

突然原因不明の激しい腰痛におそわれ、横になるしかできなくなってしまった夏樹静子。

莫大なお金をかけ(たぶん。そのことは本には書いて無いけど)、医者をわたりあるき、民間療法から怪しいオカルト領域にまで足を踏み入れても治らない。結局心療内科でのアプローチで、三年間の苦痛は「指一歩触れることなしに」治っていった…。

「心因性」のこわさ。読んでるこっちの腰が痛くなりそう。

精神的な圧力が腰痛にあらわれるのは、自分の身体でも自覚している。自覚しててもどうにもならないんだよなー




★★★
パートの人の退職と、新たな人の求人・採用。
各種保険の手続きをしながら、昔のことを思い出す。

最初の職場を辞めたとき、そういう各種手続きをした雇用主が「アンタのおかげで仕事が増えたわ!」と書類を自分に投げ捨てるようによこしたこと。「すみません、すみません」と、当時謝ったけど…
謝 る 必 要 な い っ て !
新装版 なのはな(萩尾望都)
震災と原発事故の衝撃をモチーフにした短篇連作。…なので作者長年のファンだというのになかなか手が出せなかった。5年目ということで発行された新装版をやっと購入。



遅ればせながら読んだわけだが、いつ読んでも素晴らしい作品群であることは間違いなかった…。




「銀河鉄道の夜」とコラボした作品もあり、あの列車に大勢の人たちが乗っていってしまったのだなぁ、と思わせてくれることに創作作品が人に与える力を感じた。


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