本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
レモンの歴史 (「食」の図書館)
レモンの歴史 (「食」の図書館)レモンの歴史 (「食」の図書館)
(2014/11/27)
トビー ゾンネマン

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風邪ひきには魅力的なテーマ…というわけで「食」の図書館シリーズ最新巻。即買い。

料理に素晴らしい風味を加えることができ、漬けても、しぼっても、切っても美味しく、洗剤の香油としても使える果実。牛も、飼料に混ぜ込んだレモンの皮が大好き、とのこと。

栄養素の概念の無い時代、死に至る病・壊血病の特効薬として認識されつつも、その効果が失われやすい性質が災いして、なかなか病の克服へは至らないもどかしい歴史は、あちこちの本で何度読んでも興味深い。

★★★
熱は下がったが、咳がひどく、とうとう肋骨を痛めてしまった。調べると、肋骨って案外簡単に折れるのね。咳が原因で疲労骨折するのはわりとありふれているみたい。痛い…。

義母は秋口からずっと微熱があったりなかったりが続き(病院で色々な検査をしたが何も見つからない)、義父は帯状疱疹が長引き、このたび嫁が風邪をひき、夫に伝染。一家総倒れ。

秋の玄関前の工事のときに「お祓い」をしていないのがマズかったのではないか、という義父の友人の忠告で、さっそく神社にお祓いを依頼した。

その依頼へ出かけようと、義父が車庫から出る時に、車の端をひっかけて前部外装を破壊。修理へ。
…なんかもうね、立て続け。車まで。

早くお祓い済ませたい。
欲望の聖女 令嬢テレジア(森園みるく)全12巻
欲望の聖女 令嬢テレジア(12) フラワーコミックススペシャル欲望の聖女 令嬢テレジア(12) フラワーコミックススペシャル
(2013/02/01)
森園みるく、藤本ひとみ 他

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フランス革命期、タリアン夫人としても有名なテレジア(テレーズ)・カバリュスがヒロインのコミック。原作は藤本ひとみ。

裕福なブルジョア階級に生まれたテレジアは、社交界でも話題の進歩思想「自由主義」に傾倒し、ついでに進歩思想人たちともデキまくる。ロベスピエールらの血なまぐさい革命思想は嫌悪し、議員タリアンをたらしこんで処刑されそうな友人たちを救う。ついに彼女も投獄され、処刑寸前のところをタリアンたちが蜂起し、ロベスピエールの粛清に成功する。人々に「テルミドールの聖女」と喝采される。ここまでで話は終わっているが、この時点でまだ21歳だった彼女の人生はここが最高潮。この後は余生みたいなもので、平凡に一生を終える。

レディースコミックの女王・森園みるくが描くからには、各巻、かーなーらーず濡れ場が何度も何度も。正直そんなのどうでもいいが、テレジアの場合、その奔放な男関係は史実なのである意味必須。人が殺しあう革命なんでばかばかしい、楽しいことを考えて、素敵な人と愛し合えばいいのよ!…をカラダを張って実践しているわけで。自分の魅力に自信を持ち、狙った男はかならず射止める。

マンガには登場しないが、ナポレオンの皇后ジョゼフィーヌとも仲良しだったそうで、オトコ関係以外でも人々を魅了する素敵な女性だったようだ。

★★★
軽い風邪と思っていたら、けっこうしつこい。この連休ずっと横になってこのマンガも一気に読み返していた。こういう読み返し、昔から風邪のときによくやっていた。

それにしても熱がなかなか下がらないのでやんなっちゃう。
姉の結婚 8(西 炯子)
姉の結婚 8 (フラワーコミックスアルファ)姉の結婚 8 (フラワーコミックスアルファ)
(2014/11/10)
西 炯子

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新刊をすぐ購入する数少ないコミックだったが、ついに完結巻。

「結婚」へ到るド直球の王道恋愛少女マンガだった。ただし主人公たちがアラフォーの。

現実の四十路の大半は、こんなにプロポーション美しくないよ、もっとあっちこっち劣化してるよ…と思ったが、まぁマンガですから。美しくないと少女マンガの主人公にはなれない…。

真木センセーの変態ともこれでお別れと思うとお名残惜しい。

★★★
先月と同じ日に同じような小風邪にとりつかれる。のどがむずむず。
鮭の歴史 (「食」の図書館)
鮭の歴史 (「食」の図書館)鮭の歴史 (「食」の図書館)
(2014/10/27)
ニコラース ミンク

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毎月刊行されている「食」の図書館シリーズ。ソソる巻は即買いしているが、いずれ全シリーズ揃えようかなぁ…と思ったりもしている。高いけど。

で、10月の新刊。

いままでのシリーズは歴史の棚にあったのに、コレは生物学の棚にあったので最初見つけられなかった。帰宅してから、店頭の在庫をネットでチェックすると確かにあるので、もう一度店に行って店内在庫位置を確認、ここまで手間をかけさせやがったので即購入。高いけど。

でも読み始めたら、訳文のひどさにメゲた…。翻訳文調モロ出し…。高かったのに…。

読後、塩鮭を買って美味しくいただいた。鮭は美味しい。
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