本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
12月25日
去年は仕事納め前ギリギリに決算書が上がっていたが、今年はもう納税も済んでいる。年賀状も受付開始直後に投函。そしてこの連休で年末調整も済んだ。

去年は、そういう初めてづくしの事務仕事の上に、自分のパソコンのWinXPから7への移行作業まであったからなぁ…。年末から正月にかけてずっとやることが途切れなかった。

2年連続でカオスな正月だったから、こんどこそはのんびりした正月を迎えたい。

女中がいた昭和
女中がいた昭和 (らんぷの本)女中がいた昭和 (らんぷの本)
(2012/02/22)
小泉 和子

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生活がモダンな和洋折衷に進歩してゆき、でも現代のような便利な電化製品はない。そんな時代の家事は膨大な量で煩雑極まりなく、主婦一人でとてもこなせるものではなかった。そんな時代の中・上流家庭にあたりまえのように存在した「女中」。彼女たちの仕事内容・待遇・出身境遇など解説した本。

英国のメイド歴史本と共通するなぁと思うところがいくつか。身分制度、雇う側と雇われる側との意識の差、過酷な待遇、雇われた家での性の危機、時代の流れで消滅していった…とか。

結局は面倒極まりない“家事”の押し付け合いの歴史か。

貧しい家の出身で「主婦の技能」が身につけられない若い娘に、住み込みでひととおりのことを仕込んでやる、という雇い主側のタテマエ。実際は窓も収納場所もない三畳一間を与え、朝から晩までこきつかっているわけだが、それでも女中経験のある女性へのインタビューで「若奥様と大奥様が大変にお仲がよろしく、また若奥様とご主人様もお互いを尊重しあっておられて、そんな関係は自分の育ったまわりにはみられなかったことなので、後の自分の結婚生活の大事な指標になりました」なんて言っている人もいて、ちょっとノスタルジーな感じ。

★★★
年賀状もできた。決算もあがって、納税も済んだ。次は年末調整だ~!
大奥 第9巻(よしながふみ)
大奥 第9巻 (ジェッツコミックス)大奥 第9巻 (ジェッツコミックス)
(2012/12/03)
よしなが ふみ

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「きのう何食べた?」7巻も同時刊行で、よしながふみ祭り。

田沼意次親子・平賀源内ともに本巻で絶好調。それだけに、その後の転落を知っているとねぇ…次巻は読むのが辛そうだな…。

幕末までには男女の立場が元に戻るのだろうか?どうオチをつけるのか予測がつかない。

★★★
こないだ楽天でボトムを買って失敗し、もう二度と通販では服を買わん!と決意したものの、つい、また挑戦してしまった。早く届け~。
バトルシップ
バトルシップ [DVD]バトルシップ [DVD]
(2012/09/05)
テイラー・キッチュ、浅野忠信 他

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もう何も考えずにボケーと観ても大丈夫な映画が観たくてコレ。

ちきゅうをしんりゃくするためにやってきた“わるいうちゅうじん”を、アメリカがっしゅうこくのぐんたいと日本のじえいたいがきょうりょくして、こてんぱんにやっつける!

という素晴らしい映画(らしい)。これは倍速で観てもストーリーを見失う心配はないな。

そういう姿勢で臨んだものだから、冒頭~前半、いわゆる「登場人物の紹介」シーンがもうダルくてダルくて。ええい、パツキンのねーちゃんとのイチャイチャシーンはもういい、はやくガンダム…いや「みょうこう」を映せ、リムパック始めろ!

早送りしまくって、ようやく麗しき日米同盟が炸裂する展開に。主人公がちょっとドジっ子設定なので、浅野忠信がNo.2として意外においしい役まわり。艦長なのにガラ悪いし、日本語のセリフもなんか変だけど。

そして終盤、お役目を終えたはずのいにしえの戦艦が甦り、新たな敵と闘う…ってそりゃヤマトでわ?とツッコミたくなるけど、タイトル通りBattleShip大活躍ということで。燃えるクライマックス。

期待通り、頭カラッポで観てて十分楽しめる映画だった。エンドロールの後にまだひと場面あるので要注意。

★★★
エンドロール中や後に仕掛けがある映画リストってないものだろうか。

自分が今、ぱっと思いつくのは、
「ヤング・シャーロック ピラミッドの謎」
「エイリアン2」ぐらいだ。

★★★
初雪。今年最後の手形割へ。これで納税できるので、ひと安心。
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