本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
シュールなランチ
写真を初めて見たときは、てっきりコラだと…

米ロ首脳、ハンバーガー店で昼食 オバマ氏が会談後に招待

ホンモノでしたか。オバマさんが完食しているのに、メドベージェフさんのとこにはまだ山盛りというのが気になる。他の写真も見たけど、表情がなんだか微妙。

↓ マフィアが部下を呼びつけているかのようなロシアの朝食風景

Obama & Putin Breakfast


いろんなところが面白い動画。メシマズな雰囲気をかもしだすプーチンから目が離せません(ゲストより先に座っていいの?とか、一度手に取ったのを戻したのか何故?とか、正面で睨んでて怖いとか)。
あと、長靴をふいごにして沸かしているサモワール(なぜに長靴)とか。
地獄行きバス(明治カナ子)
地獄行きバス (バンブー・コミックス 麗人セレクション)地獄行きバス (バンブー・コミックス 麗人セレクション)
(2010/06/26)
明治カナ子

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2つの別の連作を収録。いっこ目のシリーズは、タイトルや表紙絵や帯の惹句だけみると、どんだけ暗くて切ない系話…と思ったら、前半から一転甘々オチ、犬も喰わないバカップル連作…。いい意味で裏切られてヨカッタ。

↓こちらとは全く関係ありません。

地獄行きバス 水木しげるの原作フィギュアコレクション第3弾地獄行きバス 水木しげるの原作フィギュアコレクション第3弾
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不明

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もう一つの連作も、どんだけ泥沼展開かと思ったら浮上を予感させるしめくくり。明治カナ子の作品のほとんどは、トラウマ持ち登場人物・どエロてんこ盛りなのに、不思議な雰囲気で甘くまとめてくれるのがイイ。新刊即買い。

★★★
キャンペーンでもらった今月いっぱいが期限の楽天ポイント4000余を、今月末のコミック新刊&予約で消化。ごっつあんです。
おどる12人のおひめさま(グリム童話)
おどる12人のおひめさま―グリム童話おどる12人のおひめさま―グリム童話
(1980/02)
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・グリムヴィルヘルム・カール・グリム

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グリム童話だけど、この絵本で初めて知ったお話。ル・カインの挿絵が美麗!12人のおひめさまのドレスも細かく描きこまれていて、デザインもそれぞれ違う。「5才から」の絵本だが、この緻密・華麗な絵は、年齢ひと桁のガキんちょには勿体無い!

美しい12人のおひめさまたちは、夜な夜なこっそりと地下から城を抜け出し、銀の森、金の森、ダイヤモンドの森を通って一晩中踊り明かす。おひめさまたちの「夜遊び」がバレてしまって、秘密を発見した兵士がご褒美に一番上のお姫様を娶ることとなってお話は終わるのだが…。可笑しいような切ないようなラストの挿絵が印象的。

…と、美麗な挿絵に目を奪われる絵本だけど、お話はいろいろとツッコミどころが。深窓のお姫様だというのに大胆・奔放だな!とか、こんな他力本願のショボイ兵士にお姫様を嫁がせて国は大丈夫なの!とか、地下の王子様たちはどーなってるの?てか、誰?とか。

5才児と違って、オトナはいろいろ余計なことを考えてしまう…。
ゲゲゲの女房
ゲゲゲの女房ゲゲゲの女房
(2008/03/07)
武良布枝

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NHKの朝ドラ、水木しげるがあまりにも美化されていて、観ていて気恥ずかしい(といいつつ観てる)。ま、「このドラマはフィクションです」なんだけどさー。いろいろ改変されてて、時空も歪んでいるけど、あともう少しで「ガロ」創刊→少年マガジン連載→大ブレイクという流れになるはず。早くー。

原作本は期待以上に面白くてイッキ読み。文章も構成も上手い。夫人はこれが初めての著書ということだから、編集の手がどこまで介入しているのかが知りたくなった。

夫は異能の人であったわけだが、妻は平凡な昭和以前の価値観・女性観を体現、ひたすら貧乏に耐え、夫を支える。良妻賢母の鑑。高度成長期以降に生まれた世代からみると、「…すいません、そんな結婚生活耐えられません…」なレベルです…。

周囲が適当にお膳立てした相手と一~二回会い、特に問題なければそのまま結婚、生活を共にしていれば、そのうち馴染んで愛情も湧くでしょう…。これがこの時代では大して珍しくもなく、当たり前だったわけで、そんな考えがフッとんでしまった現代は「結婚するのが難しい」となるのも至極当然のなりゆきだわな。

★★★
婚活に苦労している人のブログとか読むと、なんてまぁ現代は結婚するのが難しい時代になっているんだ、としみじみ思う。
いいえ、ケフィアです。
人生を変えたチラシ /島根
http://mainichi.jp/area/shimane/letter/news/20100525ddlk32070755000c.html

いわゆる、「いいえ、ケフィアです。」=証明方法無し的な記事。あいまいなほのめかし、ツッコミどころがあちこちに。

こんな記事を読んで、「そうか、効くのか」と単純に思っていた時代がわたしにもありました…(遠い目)。

★★★
はやぶさくんが最期に見たものは、懐かしい地球…。。・゚・(ノД`)・゚・。
http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010061301000705.html
はやぶさくん
昨夜の「クローズアップ現代」。

“はやぶさ”のエンジンをどーのこーのというくだりで「こんなこともあろうかと…」というセリフが出てきて大ウケ。今のお若い方にこのネタがわかるのだろうか。

その後、検索したら、やっぱりとっくにあるのね…↓



もういっちょ↓

はやぶさ帰還ブログ(on Twitter)

「はやぶさのμ10イオンエンジンは、その生みの親であり、豪州で待つ國中先生の方へ、忠犬の如く一直線に駆けてゆきました。システムの累積運転時間:4万時間は世界一です。いや、そんなことに関係なく『我らのイオンエンジンは世界一のエンジンだ!』と今なら胸を張って言えそうです。(IES兄) 」

忠犬エンジン萌え。(ところで、「ちゅうけん」と入力しても「中堅」しか出ないのに気が付いた)
それは、「うつ病」ではありません
それは、うつ病ではありません!  (宝島社新書)それは、うつ病ではありません! (宝島社新書)
(2009/02/09)
林公一

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あ、精神科の超有名サイト「DR林のこころと脳の相談室」の林先生の本だ、と、105円でゲット。そんなわけで前著「擬態うつ病」は読んでません。

現代の医学で明快にわかることは明快に、曖昧でよくわからないことは、「曖昧であるとはっきり」解説。本当の「うつ病」患者が読んでいい本かどうかはわからないが、現在とりあえず元気な人だったら知識として読んでおいて損はない。

ついでに林先生のサイトをまたのぞいてみる。

サイトを一躍有名にした「家の中にストーカーがいます」は、まるでミステリー小説のようなどんでん返し。最初に読んだときにはそのオチにびっくりした。

★★★
自分の精神状態のバロメーターとして、TVワイドショーを使っている。精神状態良好なときは、司会者やナレーションに何も感じなかったり、せいぜい「くだらない」とは思うだけだが、イライラして聞くのが耐え難いようなときは、うかつに口を開くのは(あとで後悔しそうなことを言いそうなので)控えるように心がける。自覚しているだけマシと信じて。

★★★
ところで、小沢さんの「●●でー、えー、●●ですからー、あー」と語尾の母音を合間で伸ばす癖をニュース等で聞かされる頻度が減って嬉しい。人前で喋る立場の人はちゃんとスピーチ訓練受けてほしい…。
6月6日
朝から地区のそうじ。

今年の春お嫁に来たピカピカの新妻が来ていて、みんなでこそこそと「え~?ちょっと、もう交代させられてンの?」ささやきあう。姑がいる家の若いお嫁さんは、だいたい数年~十数年経ってから交代するのが普通。おまけに今年はその家の役員当番の年。いきなり役員までさせられて、いくらなんでも早すぎるのでは…。「せっかくひさびさに来てくれた“純国産”嫁なのにね~」とさらにヒソヒソ。

そこの家は代々の本家で、大姑までまだいる家。そんなところに結婚当初から同居してくれる奇特な若いお嫁さんなんだから、もっと大事にしたほうがいいんじゃねーの、と、余計なお世話だけど思った。

★★★
最近毎日曜日、じえーたいの催しへ出かけている。本日はミサイル艦見学。
Lady Love(小野弥夢)
Lady Love (1) (講談社漫画文庫)Lady Love (1) (講談社漫画文庫)
(2000/03)
小野 弥夢

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1980年代に連載されたバレエ漫画。

かつて人気を博したバレエ&ダンス漫画を描いた作者たちが、現在も新作に挑んで、それなりの評価を受けている。「アラベスク」の山岸凉子は「舞姫 テレプシコーラ」、「SWAN」の有吉京子は「まいあ」、「ダンシング・ジェネレーション」の槙村さとるは「Do Da Dancin'」。

それらに比べ、絵の崩れっぷりから往年の読者をがっかりさせたらしい「Lady Love 愛するあなたへ」。しかし自分は、むしろ旧作「Lady Love」の評判が良いのが昔から不思議でならなかった。バレエ好きには有名な映画のダンスシーンが“そのまんま”主人公たちの踊るシーンに頻繁に使われていて、なんというかもう、“引用”多すぎ。

ヒロインがオペラ座のガラで踊る演目が「愛と喝采の日々」のアレとか、ソ連から亡命する男性ダンサーが踊るのが「愛と哀しみのボレロ」のアレとか、ブロードウェイのくだりは「オール・ザット・ジャズ」あたりのボブ・フォッシー系だな、とか。映画や舞台の名シーンを漫画作品に“引用”、というのはよくあることなんだけど、もうちょっと消化してほしいというか、ストーリーに自然に組み込んでほしいというか。あまりにもそのまんま登場するので、「引用元」を知った上で読むと、ツギハギパッチワークな印象をうける。

一番「あ~、やっちゃった」感があるのが冒頭。バレエ学校の生徒であるヒロインの少女は、自分が尊敬するプリマが主役につけなかったのを、プリマのライバルのせいだと勝手に恨み、そのライバルの晴れの舞台の日に衣装にこっそり細工。衣装のアクシデントに動揺したライバルは舞台で転倒、重傷を負ってしまう。踊れなくなったライバルは教師となり、ヒロインを指導することになる。自分に目をかけてくれる教師の人間性に触れて、激しい後悔と罪悪感にかられるヒロイン…。

これは「白鳥の死」という映画のストーリーそのまんま。他の引用に比べて、一般の知名度が低い古い映画であるのが、さらにやっちゃった感アップ。

「Lady Love」続編は1巻だけ読んだ。絵は確かに劣化がひどく、肝心のバレエのポーズも不正確だが、「バレリーナと出産」ということを正面から扱っていて、そっちのほうはちょびっとは評価できるかなぁ。

Lady Love 愛するあなたへ(1) (KCデラックス)Lady Love 愛するあなたへ(1) (KCデラックス)
(2006/09/13)
小野 弥夢

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