本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
検証!日本の食卓
検証!日本の食卓―私たちは何を食べているのか?検証!日本の食卓―私たちは何を食べているのか?
(2004/12)
産経新聞社会部

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図書館本。あいかわらず同じような内容の本が続く。

結局、食物・栄養素というものは、都合のいい効能もあれば、都合の悪い作用もある。過ぎたるは及ばざるがごとし。かたよらずに適度に適量でいろいろなものを食べましょう。…ということをいろいろな角度から調査・取材して紹介。

★★★
夫、風邪。昨夜の会合でもらってきたな。

せっかくの快晴なのに、午後から黄砂で曇り空のようになる。
ヘルシーフードの神話
ヘルシーフードの神話―ヒッピー料理からサプリメントまで (広済堂ライブラリー)ヘルシーフードの神話―ヒッピー料理からサプリメントまで (広済堂ライブラリー)
(2003/09)
加藤 信一郎

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図書館本。食べる理屈系の本を集中して借りている。

アレがこの病気に効くだの、コレがカラダにいいだの、そういうのはたいして意味はありませんよ、とゆったりと教えてくれる本。ヒッピーたちの「自然回帰」による料理からサプリメントまで、“からだにいい”運動の歴史もよくわかる。

「お酒好きの方にウコン」よりも酒を控えれば?とか、「お腹の調子を整えるカップ麺」ってそもそもお腹の調子の悪いときにカップ麺を食べるのか?とか、「脂肪を燃焼させるペットボトル飲料」だとか、“からだにいい”が欲望のおもむくままお手軽な食生活をおくるための免罪符になっている。

“からだにいい”と謳われているものを食べることで、ほんの少しの“安心という情報”を食べているだけかもしれない、というしめくくり。

★★★
パソコンのディスプレイがいきなり死亡。

思えば、1ヶ月前ぐらいから表示が変だった。パソコンの電源が入っていない状態のとき、アナログ信号なんとか…と表示されるものが、文字化けだか中国語だかで表示されていたのだ。しかしディスプレイはいつも突然死するなぁ。

押入れから17インチディスプレイをひっぱりだして使用。19インチに馴れていると小さく感じる。

夫が言うに、今は21インチ以上の横長タイプが主流らしい。確か5年前くらいにこの17インチを買って、6万円近くしたと思うが、今はその横長タイプで2万円台、だって。

「安いもんだ」とか言う夫。あのなー。虫喰いあとのある古い背広を着て会合に行ったオマエのその口で言われてもなー。
通販な生活
通販な生活 一生を1ギガで終えないための買い物学通販な生活 一生を1ギガで終えないための買い物学
(2008/04/18)
日垣 隆

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図書館本。せめて、ヒトサマがゴーセイな買い物をしている話で楽しもうと。

ビッグマウスな文体とともに楽しめ、あっという間に読める。ビリーズブートキャンプとか、たちまち廃れた懐かしいモノもいくつか登場。

★★★
月末が近づき、重苦しい雰囲気をヒタヒタと感じる。

背広というかジャケットなんて10年に一度も(礼服以外)は着ない夫。今週はお呼ばれがあると突然言い出し、手持ちの服をあさっている。ちょっとキツ目だが昔の服がなんとか着れそう。流行なんて知らん。ビンボー人は絶対体型を変えてはイカンのだ。
食べかた上手だった日本人
食べかた上手だった日本人―よみがえる昭和モダン時代の知恵食べかた上手だった日本人―よみがえる昭和モダン時代の知恵
(2008/10)
魚柄 仁之助

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図書館で借りた本。昭和初期の婦人雑誌料理記事を参照し、戦前の日本人の食生活の良かった点をふりかえる…という内容。

現代と同じようなメニューでも、使用している肉の量が現在と比べ、ケタ違いに少ない。とか、いろいろフーンなるほど、と面白かった。

でも、大正~昭和の婦人雑誌マニアの自分としては、「雑誌の記事通りの食卓が本当に日常?昭和初期にこんな雑誌を読めるのは、都市部のほんの一部の家庭じゃないの?」などの疑念を持ちながら読むので、著者の「昔の日本人の食生活はよかった、見習いましょー」的な論旨にはあまり乗り切れない(著者もその点は留意したうえで書いているのだろうが)。

現代のレシピ本だって、一冊に掲載されたレシピすべてが現実的に活用できるかっていうと、そんな本なかなか無いもんね。

★★★
図書館から勢いよく借りて読みまくっている。

家業も世間と同じく仕事激減。夫が早く仕事から上がってくるので、夕飯の時間がだんだん早くなる。こっちの仕事は自分のペースでしているので、時間が押されてきて困る。
Tanaquil Le Clercq
バレエの本を本屋で立ち読みしていたら、「YouTubeにタナキル・ル・クラークが踊る“牧神の午後”の映像が…」という記述があった。頭に刻み込んでこぼさないようにそーっと帰宅して検索。

ジェローム・ロビンス版「牧神の午後」
http://www.youtube.com/watch?v=lmnnhq_ZXlw

(山岸凉子の「黒鳥」で知ったけど)タナキル・ル・クラークはバランシンの5番目の妻で、いわゆるバランシン・スタイルを体現した美しいプロポーションとテクニックの持ち主。27歳という若さでポリオのためダンサー生命を絶たれてしまった(没年は2000年)悲劇のバレリーナ。この映像がいつ撮影のものかわからないけど、のちに彼女を襲う悲運を思うと、感慨深い映像。

ところで、この映像だと、カメラ・アングルのせいか二人ともあまり背が高いようには見えない。お相手のジャック・ダンボアーズがバレエ・シーンだけに出演した映画「回転木馬」からの映像(彼が登場するのは1分30秒くらい経ってから)で見比べると、タナキルが背が高かったのがわかる。



このバレエ・シーン以外全然印象に残らない映画だった。一応、感動名作ミュージカルのはずなんだけど…。ここで踊っている金髪の少女、シンディ・ローパーに似てる。

回転木馬 (製作50周年記念版) [DVD]回転木馬 (製作50周年記念版) [DVD]
(2008/04/18)
ゴードン・マクレー

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お届けにあがりました!
お届けにあがりました!お届けにあがりました!
(2006/11)
三田村 蕗子

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お店や品物は豊富にあるのに、いや、だからこそ買い物がままならない。買い物の時間が取れない、取れる時間や曜日には店が閉まっている、車でなければショッピングセンターには行けない…。というわけで、

それを埋めるのが、店に足を運ばずとも店の方から私たちに歩み寄ってくれるデリバリービジネスだ。

蕎麦、牛乳、クリーニング、お寿司、おそうじ、食材、ペットサービス、イベント、家電、酒と水、家事代行、出張美容、体育教師、在宅検診、洗濯、出張ソムリエ、オフィスのおやつ、治療食…。きめ細かな「需要の掘り起こし」ぶりがすごい。

人はどこまでモノグサになってゆくのか。と思いつつも、買い物が面倒臭くなる一方の今日この頃、心引かれて読む。

★★★
近所で救急車のサイレンが鳴り響き、うわ、もしかして葬式になる?今ウチは班長だから葬式になったら役目がいろいろあって大変だわこりゃ、と一瞬の間に不謹慎な想像が駆け巡る。

しばらくしてご近所から得た情報によると、もうちょっと奥まった道のところで、車で来たヨソ者が車内で自殺を図ろうとしていたのが通報により阻止された、ということらしい。どちらにせよ死人が出なくてよかった。

よそ者から見たら、人気のない田舎道に見えるだろうが、おあいにくさま。不審な車が不審な停車をしていたら、速攻チェックが入るのだ。
機動戦士ガンダムさん よっつめの巻
機動戦士ガンダムさん よっつめの巻 (角川コミックス・エース 40-21)機動戦士ガンダムさん よっつめの巻 (角川コミックス・エース 40-21)
(2009/01/26)
大和田 秀樹

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「隊長のザクさん」「宇宙島のガルマくん」シリーズともに完結。ザクさんはともかく、ガルマくんシリーズのラストが本編につながるとは思わなんだ。

★★★
もう春ですかぁ~?というような陽気。黄砂まで飛んできているらしい。来週はまた雪だそうで、気温が激変しすぎ。

台所の石油ストーブ、点火が悪くなったので電池を換えてみたら、ぜんっぜん点かなくなってしまった。もしかして、どこかにトドメを刺したのかなぁ。仕方ないので、チャッカマンで点火。
ダ・ヴィンチ 2009年 03月号 [雑誌]
ダ・ヴィンチ 2009年 03月号 [雑誌]ダ・ヴィンチ 2009年 03月号 [雑誌]
(2009/02/06)
不明

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今月も踊るシーンはたくさんあった「テレプシコーラ」だが、あまりうれしくない。クラシック好きで、コンテンポラリーにあまり興味がないせいだろうか。雑誌の表紙写真もなんだかコワいので、新刊チェックを終え、とっととしまい込む。

★★★
朝の掃除を終えたらすぐ図書館へ。チェックしていた本が軒並み貸し出し中。リストから次点の本を数冊借りるが、次点なのでいまひとつ読むファイトが湧かない。当たり前だが、読みたいときに読まないと、不完全燃焼な読書になる。
2月7日
今年の前半は、6年に1回に回ってくる自治会の「班」の班長。今年はこれに加えて、これまた別のローテーションで回ってくる自治会の役員でもあるので、気が重い一年。

今夜は「班会」。料理と酒を用意。各家から1,000円だけもらって仕出しにあて、酒やお菓子その他は班長の自腹で用意する。

用意したもの。
500ml発泡酒缶×12本、日本酒1本(もう1本は集会所のとり置きを使用)、焼酎1.8ℓ×2
煎茶1袋、お茶菓子、ツマミ、漬物。
約1万円也。

6時過ぎから集会所へ行って準備し、すべてを片づけて帰宅したのが10時くらい。
あー、疲れた。

でもこれでも楽になったほうで、12年前、嫁にいって最初に経験した「班会」は、まだ自宅で催すならわしだった。料理も全部自腹で準備。洗い物も山盛り。今では絶対嫌~!
ロンドン 食の歴史物語
ロンドン 食の歴史物語―中世から現代までの英国料理ロンドン 食の歴史物語―中世から現代までの英国料理
(2006/03)
アネット ホープ

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図書館で借りた。

中世のチョーサーから現代のブリジット・ジョーンズまで、著名作家を道案内にした倫敦の食の歴史物語。巻末に本文からのレシピ(当時の料理書を現代風にアレンジしたもの)が掲載されているが、味の想像ができないスパイスや調味料が頻出するので、読みながら空しく妄想する。

こういう本は、小腹が空いたときに読むのが最高。

★★★
松平健が先週、TV番組で「白菜の暴れん坊鍋」という鍋料理を披露していたらしい。自分は番組は観ていないが、その番組を観て作ってみました~というブログをいくつか読んだら猛烈に食べたくなってきたので夕食にこしらえる。

「白菜をざく切りにして、断面が並ぶように、つまり縦に並べながら、鍋につめる。その隙間に甘塩のタラとベーコンをはさむ。上にトマトをたくさん載せ、さらにアサリをたくさん載せる。これで15分ほど煮る」

水もだしも調味料も一切入れない、というのがポイント。煮ると、スープがいっぱい出る。ウマー。

トマトの出汁はあなどれない。ベーコンの匂いがちょっとなー、と思うが、ベーコンを外すとコクが足りないのかなーと思ったり。

うちの裏の畑でできた白菜がゴロゴロあるので(消毒していないので虫に喰われまくりだが、雪をかぶった今の時期は甘くてそれなりに美味しい)、残り少ない冬、アレンジして何度か作ってみよう。

★★★
夕食作りを中断して、ちょうと真上を通過する宇宙ステーションを家族揃って観る。

http://kibo.tksc.jaxa.jp/

写真は、近日中に夫のブログにアップされる予定。
明日は、東北地方でよく見えるようだ。
おひとりさまでもだいじょうぶ。
おひとりさまでもだいじょうぶ。おひとりさまでもだいじょうぶ。
(2008/10/17)
吉田太一

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図書館で借りた。「遺品整理屋は見た!」の著者による、孤独死の実態・そうならないための提言、といった内容。

「ご無沙汰している友達に電話をする」「夕食はできるだけ誰かと食べる」「同窓会に出席する」「自分が死ぬ年齢をイメージしてみる」「いらないものは捨てる」「サイフの金額を把握しておく」などという26のアドバイス一覧ページにミシン目がついていて切り離せるようになってたりして。

自分でも誰でも、自宅であろうと病院であろうと、「死の瞬間」に誰か(身内でも、赤の他人でも)が立ち会っているかどうかは、もう運命でしかないと思うが、「その後どれくらいで気づいてもらえるか」は常日ごろの生活ぶりにかかっている。1~2日程度で発見されるのと、1週間以上してから発見されるのでは、その後の「後始末」「巻き込む人たちの数」「金銭」におそろしく差がある。

マイルドな文体とはいえ、読むのは心身が健康なときのほうがいい本。

★★★
昼食後、おやつパンを食べたらとたんにすごい胸ヤケ。苦しいので、横になってうなされながら昼寝。何やってんだか。
2月2日
散歩以外、外出なしで仕事。

楽天ブックスが全品送料無料キャンペーンと知り、その手にのってさっそくコミックスを1冊だけ注文。
インドの大道商人
インドの大道商人 (講談社文庫)インドの大道商人 (講談社文庫)
(1999/12)
山田 和

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著者の旅の記録と、そこで出会った道端でお店を広げているさまざまな商売人たちを、カラー写真と本人の自己紹介(インタビュー)で100人以上紹介。

商売のネタが面白い。靴磨き、錠前屋、装身具(櫛、腕輪、指輪、銀細工…etc.)、飲料水、食料(ヒシの実、果物、野菜、お茶、揚げ物、お菓子…etc.)、皿にする木の葉、ホウキ、時計の防水加工、代書、手相、ヘルメット、床屋、歯医者、歯磨粉作り、耳掻き、カゴ…。きりがないが、ほとんど一種類の作業やモノを売って暮らしの足しにしている。一人につき1ページのわずかな文字数で、どこの生まれで、この商売のきっかけ、経緯、値段、一日や月の売り上げなどがいきいきと語られる。

旅をしながらこれだけの人々と接し、ついには「自分も大道商人をやってみよう」と(売るものがないので)もってきたホッカイロ売りを試みる著者(玉砕するけど)。商売は厳しいだろうけど、著者がその気になってしまうのもわかる魅力があふれている。

「文庫版のあとがき」にあるように、自由主義経済下で工場製品が出回った現在では“生産者兼売り手”の商売はすっかり廃れてしまった。貴重な記録であり、人間の普遍的な生活の営みの楽しさが感じられる本。

★★★
午前中に免許更新を済ませた夫。優良講習だから、ビデオをぼーっと観ていればいいのだと思いきや、講師が次から次へと指名して質問攻めにする講習だったそうだ。「時速60kmで走っていると、1秒間で何メートル進むのか?」とか「クリープ現象とは何ですか?」とか。いきなり聞かれて「えーと、3メートル…?」とか「車がじわじわ進むこと~」とかみんなアセって答えていたそうな。

講師によって好き勝手な講習ができるらしい。
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