本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
5月31日
家にいるときは、検索にあけくれた月だった。来月中にカタがつくといいけど。

インコの幼いほうのさし餌は終了。もうほっといても自分で食べられる。
教育してます?
教育してます?教育してます?
(2007/09)
内田 春菊

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自分の子どもの教育問題をからめたエッセイ集…のはずなのだが、例によって、自分の親・今までの夫たち・現在の夫の両親に対して、愚痴・恨みつらみが繰り返される。

現在の夫とは籍を抜いて事実婚となり、夫両親との付き合いを絶っているらしいから、新たにトラブルが増えているわけでもない。なので過去に書いてきたまったく同じ内容の恨みつらみ愚痴を、今回の本でも書いているわけ。同じネタの違う本がいったい何冊出版されるやら。

しかし出版してくれるところがあるってことは、それなりに需要があるってことか。

じっさい、「あー、また同じことを書いてる」と思いながらもついつい読んでしまう自分がいる。

★★★
美容院へ。夏向けにさっぱりと。

その後、天候が悪化。ひんやりした風になってゆく。

5月25日
朝から夫は航空祭におでかけ。
その様子は夫ブログにて→
飼いインコ(二羽のうち、最初に買ったほう)の写真も初登場してます。

自分はぐうたら過ごす。去年の日記を読み返してみたら、まったく同じように過ごしていた。義父母と食べた昼食は去年は蕎麦だったけど、今年はラーメン。
水鏡綺譚
水鏡綺譚水鏡綺譚
(2004/05)
近藤 ようこ

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中世説話の世界を背景に、狼に育てられた少年・ワタルと、記憶を失った少女・鏡子の旅を描く連作短篇集。

鏡子は「観音様の申し子」(中世説話の定番)として知恵の鏡を抱いて生まれたが、盗賊にさらわれた際に鏡を失ってしまい、自分が何者であるかの記憶も失ってしまった。親に捨てられ狼に育てられたワタルは修行の途中鏡子を拾って、彼女の家を探して一緒に旅をすることになる。無邪気にワタルを慕う鏡子に、ワタルも修行の邪魔だと邪険にしつつも、鏡子の家が見つかれば別れが来ることに寂しさを感じている。そんな二人の道行きに現れるさまざまな業を持った人間たち…という構成。

1980年代に雑誌連載されていたが、連載が打ち切られ、未完成のまま発行されたコミックスも絶版になっていた。2004年に12年ぶりに最終章を加えた完全版が刊行された。お話が終わるということは、すなわちワタルと鏡子の別れの時が来るというわけで、12年ぶりに読む結末というのはなかなか感慨深いものがあった。

ところで、帯には高橋留美子のコメント(「長年忘れがたい未完の物語であった」)が。別の本で、近藤ようこと高橋留美子は高校時代、ともに漫研の副会長だったという話を読んだことがある。…この二人が副会長だった漫研の会長はいったいどういう人だったのか、ちょっと気になる。

★★★
インコのひなが、そろそろ自分で餌を食べるように促すための準備いろいろ。

ケージの底敷きに新聞紙とキッチンペーパーを連日どばどば使っている。母親が買いだめていたキッチンペーパー、こんな用で使われることになるとは(台所でも使っているが)。
5月22日
墓参り。

墓に花が生けてあった。
お彼岸後、自分は墓には花を生けていない。きっと父方の伯母だろうと思い、夜にお礼の電話してみた。すると、自分は知らない、多分祖母の実家の人ではないか、と言われる。

有難いことだ。自分はそんな遠い親戚の墓参りすらしていない。
捏造の世界史
捏造の世界史 (祥伝社黄金文庫 お 17-1)捏造の世界史 (祥伝社黄金文庫 お 17-1)
(2008/04/11)
奥菜 秀次

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9.11テロ陰謀論を論破した「陰謀論の罠」の著者の新刊なので、即買い。

タイトルと副題が本の内容とちょっとズレてる。きっと編集のほうで付けているんだろうな。

「世界史」というより、著名な捏造事件五つ(切り裂きジャック日記、ナチス副総統マルチン・ボルマン生存説、ケネディ暗殺、悪魔の棲む家、ハワード・ヒューズ)にスポットを当て、経過の説明と、著者が可能な限り当事者に接触を試みた結果が紹介されている。

ケネディ暗殺陰謀論者同士の、棲み分けや内ゲバがあるのが笑える。

ハワード・ヒューズの偽自伝を書いたアーヴィングが、その罪で服役するも己の才能によってふたたび作家として成功する勝ち組ストーリーも凄いが、ヒューズとかかわったために人生を滅茶苦茶にされた負け組みダマーの人生も凄い。ボンクラ男ダマーは、砂漠で一人遭難していた老人をヒューズと知らず助けた。ヒューズの死後、突然ダマーを遺産相続人の一人として指名する遺書が届けられ、大騒動となる。ダマーは裁判の結果、大嘘つきと認定、その後転落の人生を送る。数十年後、ダマーがヒューズを救出したのは真実であるという有力な証拠があがり、遺書もホンモノである可能性も高まった(でもその後の裁判でもやっぱり遺産はもらえなかった、とか)。

内容は大変面白いのだが、しょーもないダジャレや、文章の下手さ(文の始まりと終わりの論旨が一致していないとか)が気になった。

タイトルだけじゃなくて、編集のほうでそういう推敲もしてほしい。

★★★
調べたいことがあって連日検索かけまくり。やりだすと止まらない…。
かわいいインコの飼い方・楽しみ方
かわいいインコの飼い方・楽しみ方―手のりインコ・おしゃべりインコと遊ぼうかわいいインコの飼い方・楽しみ方―手のりインコ・おしゃべりインコと遊ぼう
(2005/06)
平井 博、青沼 陽子 他

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そんなわけで(どんなわけだか)世話に追われている。二羽いるが、一羽はまだヒナで、3時間毎に暖かいエサを与えなくてはいけない。ギャピーギャピーと鳴きまくる口にスプーンでエサを与えていると、カゴにいるもう一羽がカゴをガチャガチャさせながらこれまた鳴きまくり、緊迫感に襲われる。
パンズ・ラビリンス
パンズ・ラビリンス 通常版パンズ・ラビリンス 通常版
(2008/03/26)
イバナ・バケロ セルジ・ロペス マリベル・ベルドゥ ダグ・ジョーンズ

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ジャケ絵などの印象から、ライラの冒険とかナルニアみたいなお子ちゃまファンタジーかと思って観た日にゃ、さァ大変。スペイン内戦時代の暗い現実を背景に、痛ーーーッ!な残虐描写頻出。お子様には観せられません。いや、でも、この映画の主人公って幼い無垢な少女なのよね。その過酷な現実に彼女は直面させられているわけで、子どもに観せて「見よ、これが現実だ!」というのもアリかもしれない(無責任)。

現実の少女は、父も母も亡くし、サディストの継父に射殺されるという、救いのない儚い一生だったわけだが、幻想世界では、勇気をもって試練を乗り超えた、地下王国の高貴な王女さまとして迎えられる(ここんとこがポスターとかにジャケ絵になっているわけね)。現実は辛いことばかりだけど、ファンタジーの世界では幸福が得られる。「マッチ売りの少女」的なラストシーンは、苦いけど感動させられてしまった。

予告編↓


★★★
いきなり夫がセキセイインコを購入。こないだ、スズメの雛が巣から落下して、可愛いなぁと思ったけどまた巣に戻した。しかし翌朝、その雛はまた巣から落ちて(落とされて?)死んでいた、ということがあった。どうもそれで小鳥LOVE熱が燃え上がったらしい。
ダ・ヴィンチ 2008年 06月号 [雑誌]
ダ・ヴィンチ 2008年 06月号 [雑誌]ダ・ヴィンチ 2008年 06月号 [雑誌]
(2008/05/07)
不明

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すっかり連休ボケで発売されていたのを忘れていた。あわてて買う。

「テレプシコーラ」。作者はローザンヌ・バレエ・コンクールを実地で取材しているものだから、現地までの道程を、バスの停留所だのホテルの部屋が可愛いだのグダグダ描写していて、コミックスで読めばあっという間の描写なんだろうけど、ちょっとイライラ。早く踊れ!

★★★
本屋に行ったついでにDVDもレンタル。
5月8日
月命日、墓参り。

花瓶にはスターチスだけ残っていた。枯れた花は寺が片づけてくれたらしい。スターチスは最初からドライフラワーみたいな花で、茎がデロデロになっていても花は見た目が変わらない。新たにカーネーションを混ぜて生けた。生前はカーネーションなんて贈ったことがなかったのに、今さらな気もしたが。

続いて墓で草取り。

姑に風邪をうつしたせいか、自分は治った。
CANONのCM「白鳥の湖」篇
去年のCMで、いつかはキヤノンのサイトから消えてしまうだろうけど、ブックマーク。
スヴェトラーナ・ザハロワが出演。
http://web.canon.jp/about/ad/product/cm/swan_30s.html

雑誌のCMページでは、バレリーナと白鳥を見開きで見せていて、とっても美しかった。

ついでにウィルコムのCM、イリーナ・ペレン。



★★★
ちょっとだけ補充の買い物のつもりが、カゴぱんぱんの結果に。午後また微熱が出る。もぉ、どーでもいい。
5月6日
旅行最終日にようやく晴れた。朝イチから六本木ヒルズのてっぺん、吹きっさらしのスカイデッキ見学。その眺めは例によって夫のブログで披露。

帰りの飛行機は非常出口がある座席。ここは客室乗務員と差し向かいになるので気まずい。恥ずかしいから絶対に目を合わせない。
しのびよるネオ階級社会
しのびよるネオ階級社会―“イギリス化”する日本の格差 (平凡社新書)しのびよるネオ階級社会―“イギリス化”する日本の格差 (平凡社新書)
(2005/04)
林 信吾

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階級が固定化されると向上心が失われ、社会全体の活力も失われていく、とかつての“英国病”と比較し、現代日本に警鐘を鳴らす書。

著者が林望(のイギリス本)を嫌っているのはわかった。

★★★
予想通り発熱。
寝込むほどではない微熱だけど、あさってからのことを考えて寝込んでみる。すると午前も午後もぐっすり眠ってしまい、疲れがたまって風邪ひいたんだな、と思った。
5月1日
昼前に犬小屋のまわりの草取り。

その後急に咽が痛くなる。あ~あ。GW旅行前にこれだよ。
こうなってからは無駄かもしれないが、一応うがいをする。

あと二日でどうなるか…。
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