本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
11月30日
母親を総合病院へ連れて行く。

紹介状をもらって、9時半からの予約。初診なので、検査から始まるのだが、検査をするたびに順番がリセットされる?感じで、ようやく診察室に入れたのは午後1時半だった。

…パトラッシュ、ウリはお腹がすいたニダ…。

フランダースの犬 完結版 フランダースの犬 完結版
喜多道枝、及川広夫 他 (2001/05/25)
バンダイビジュアル

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11月28日
普段、家廻りのことは手を出さないのだけど、今朝は珍しく心を入れ替えて、栗の木の落ち葉掃除。

溝に溜まった落ち葉を素手で拾っていたら、茅萱の葉で指先をスパーッと切ってしまった。あだだだだだだ。
アポカリプト
アポカリプト アポカリプト
ルディ・ヤングブラッド (2007/11/21)
ポニーキャニオン

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「町山智浩のアメリカ映画特電」での紹介(http://www.enterjam.com/tokuden/tokuden011.mp3)を聴いてからDVD発売を心待ちにしていた映画。コレを聴くと、誰でもモーレツに観たくなるのでは。作品の深い解読から、監督メル・ギブソンのかなり危険な宗教思想&ド変態ぶりまで、濃ゆい話満載。危険な思想信条の持ち主でも、ど変態でも、それとは関係なく映画づくりはもの凄く達者なメル・ギブソンなのね。

映画冒頭では、まだ少年っぽい顔だちの主人公ジャガー君が、終盤には立派な一人前の男のツラがまえに変貌していく(ように見える)のが感動的。

クライマックスの、追っ手を一人ずつ撃退しながら妻子の待つ故郷へ戻ろうとする、という設定が「神話的世界」(ユリシーズやオルフェイス、イザナギとかみたいな)だ、というのは、なるほどな~。コレを連想した。同じ熱帯雨林地帯が舞台ってことで。
マッドメン (2) (創美社コミック文庫 (M-1-2)) マッドメン (2) (創美社コミック文庫 (M-1-2))
諸星 大二郎 (2006/07)
創美社

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11月24日
朝五時半に家を出て、空港まで夫を送り出す。家に戻るころ夜が明ける。あたり一面霜で真っ白。

義父母も午前中から車で観光に出かけたので、犬とお留守番。嬉しくてダッシュで図書館に本を借りに行き、昼はパスタを作ってついつい二人前たいらげ(←おい)、お腹パンパン、これはヤバいと犬を連れて裏山に登りまくり、洗濯物をとりこみ、デスクワークを済ませたあと、借りた本を読みながら昼寝。嗚呼、なんて幸せな一日。

夕方、戻ってきた義父母とこたつにあたりながら、当家の想い出話を聞く。夜も夜で、義父母が買ってきたサラダ巻きをいっぱい食べて、またお腹パンパン。美味しゅうございました、もう食べられません。
ワーキング・プア―アメリカの下層社会
ワーキング・プア―アメリカの下層社会 ワーキング・プア―アメリカの下層社会
デイヴィッド K.シプラー (2007/02)
岩波書店

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この手の本のまとめ読み、ラスト。

…いちばん読む量が多かった。上下二段組びっしり。内容も濃い。比較的、希望を提示するしめくくりだったのが救い。

教育と知識、さらにそれを学ぶ機会を逃さない熱意というものの大切さを痛感。しかしそれが身にしみるのは、とっくに学校を卒業してしまった後なんだよな。

★★★
真冬の寒さ。
ヒーターをつけまいと、休憩を兼ねて裏山登りで身体を暖める。雨さえ降っていなければこの手が使える。
家の裏の山登りコース
温かく天気もよかったので、裏山に5回も登ってしまった。明日から当分雨らしいので、登り溜め。

以前も書いたけど、何十年もほったらかしの竹や雑木ぼーぼーの荒れた山だったのだが、片面だけさっぱり伐採され、新たに植林された。

このような山。↓
借りまくる人々
借りまくる人々―クレジット依存症社会の真実 借りまくる人々―クレジット依存症社会の真実
ジェイムズ D.スカーロック (2007/02)
朝日新聞社出版局

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暗澹たる気持ちになる読書シリーズ。

米国のクレジット事情の異常さを取材した本。審査なしに生活保護世帯にでも簡単に使用可能になるクレジットカード、慎ましく暮らし借金の必要の無い人へリボルビング払いをさせるようにしむけ、多重債務者となると「借金整理」をもちかけ更に酷いクレジット地獄へいざなう。世界的に名の知れた一流のクレジット会社が、もともと貧しく教養も知識もない階層に狙いをつけ、何重にも借金漬けにしていく事例を山ほど紹介。現在のサブプライムローン問題がどのように始まったかがわかる。

いずれ日本も…などと悠長なことを言っている場合ではなく、つい最近、同じニュースがあった。

★★★
いつもニコニコ一回払いにしてるけどね。
11月14日
インフルエンザ予防接種。
ニッケル・アンド・ダイムド
ニッケル・アンド・ダイムド -アメリカ下流社会の現実 ニッケル・アンド・ダイムド -アメリカ下流社会の現実
B.エーレンライク (2006/07/28)
東洋経済新報社

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ミドルクラスの著名コラムニストが、カラダをはって低賃金労働生活を体験するルポ。ウエイトレス、ハウスクリーニング、ウォルマート店員生活を、それぞれ住むところの確保、というところからスタートさせる。

まず住宅の確保が大きな壁となる。彼女は住宅確保用資金をあらかじめ用意しているからこそ可能だったわけだが、そうではない本当のワーキング・プアな階層の人々には、トレーラー・ハウスですらも簡単には借りられない。住むところすら不安定な状態で、長時間のダブルワークをこなし、それでもギリギリの低賃金生活が続く。ずっとずっと。

けして若くはない彼女が、このような低賃金重労働生活をたとえ一時でも経験する大変さはかなりのもの。体験を終えれば、本来の階級の生活に戻る。それを欺瞞ととる向きもあるようだが、本当のワーキング・プアの人々では、このような生活を本にして世に問う手段がないわけで。

★★★
郵便局のATMで通帳記帳をしようと寄ったら、故障中。ここでいつも記帳するが、しょっちゅう故障している。
ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る
ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る (宝島社新書) ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る (宝島社新書)
門倉 貴史 (2006/11/09)
宝島社

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この系統の本を数冊、買ったり、借りたり。

手始めにコレ。
暗澹たる気分になる。Amazonのぎっしり書かれたレビューを読んでさらにその気分がすすむ。

★★★
人から野菜をもらう時期、その野菜は店で安くなっている。当たり前か。
ダ・ヴィンチ 2007年 12月号 [雑誌]
ダ・ヴィンチ 2007年 12月号 [雑誌] ダ・ヴィンチ 2007年 12月号 [雑誌]
(2007/11/06)
メディアファクトリー

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山岸凉子「テレプシコーラ」第二部スタート。また毎月翻弄される日々が始まってしまった。

★★★
愛犬の老化がさらに進行。14年余り続けたお散歩コースをフルに歩かせるのはもう無理のようだ。これからは家のまわりをうろうろさせるだけにする。
冷蔵庫で食品を腐らす日本人
冷蔵庫で食品を腐らす日本人 [朝日新書059] (朝日新書)冷蔵庫で食品を腐らす日本人 [朝日新書059] (朝日新書)
(2007/08/10)
魚柄 仁之助

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家庭の台所お手伝い的な仕事もしたことのある著者が、さまざまな家庭の冷蔵庫をチェックしてきた経験話から本はスタート。腐った食品を貯蔵した冷蔵庫、「永久凍土」と化した冷凍コーナーなど、「これでいいのか!」ということから、この50年余りで過去に例のない劇的なスピードで変化してしまった日本人の食料事情について、話が広がっていく。

いままでの著書は、著者の独特の文体が鼻について、内容はともかくいまひとつ読みこなせなかったが、この本はその点よかった。

話が広がりすぎて少し散漫な感じもしたが(タイトルの内容だけを期待すると期待はずれ)、自宅の冷蔵庫から食の世界事情まで、お好みの視点で読める内容とも言えるか。

★★★
外出時、眼を酷使→頭痛。のパターンが出てきて困ったもんだ。
泣ける猟奇
泣ける猟奇 泣ける猟奇
唐沢 俊一 (2007/09/13)
ミリオン出版

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猟奇殺人事件を紹介する、いつもの夫婦合作本。今回はタイトル通り、被害者のみならず、加害者が凶行に至った悲惨な状況とか、事件を追う警察の奮闘振りなど、泣かせ所に焦点をあてて紹介。

シリーズものだから仕方ないけど、「猟奇」って銘打つような事件はほとんど無いような…。

★★★
いきなり風邪治る。白目の出血も少し薄れてきた。
シャアへの鎮魂歌
シャアへの鎮魂歌 わが青春の赤い彗星 シャアへの鎮魂歌 わが青春の赤い彗星
池田 秀一 (2006/12/21)
ワニブックス

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「ガンダムファンだから言うのではない。僕にとって彼は大切な友人であり、親友であり、兄である。そして彼は文化遺産だ」帯でGacktが写真付きで推薦。

いわずと知れた、“赤い彗星”シャア・アズナブルの中の人による本。自分が演じるシャアへの思い入れ・同僚の声優さんたちとの交友話とか、「へー」と思わされる逸話が楽しめる。

ちなみに、マチルダさんの中の人とのことは、ひとっことも触れていない。

★★★
風邪はきょうがピークかな、って感じ。熱もほとんどないミニ風邪なので、寝込むことはないが、中途半端に不快。食品買い物だけ済ませ、午後少し寝る。
家計簿 2008―羽仁もと子案
家計簿 2008―羽仁もと子案 (2008) 家計簿 2008―羽仁もと子案 (2008)
羽仁 もと子 (2007/10)
婦人之友社

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今年も購入。食費欄しか記入してないけど。

手帳も購入。去年と同じシリーズが今年も発売されているので安堵。これと決めた手帳が二度、立て続けに廃止になった過去があるので、毎年綱渡り気分。

★★★
霜月早々風邪をひく。現在、咽から鼻へ移行中。
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