本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
9月30日
地区の運動会。

去年と同じく、徐々に徐々に人が減ってゆく。

こどもは小学生くらい、お父さんお母さんも若くて、おじいさんおばあさんもまだ元気、という世代のひとのためにあるような行事なわけで。

そうでない世代・家族構成が圧倒的多数になりつつあるため、衰退の一途を辿っている。
怖い絵
怖い絵 怖い絵
中野京子 (2007/07/18)
朝日出版社

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西洋絵画20点を「怖い視点」から鑑賞してみました、という本。魅力的な絵画ばかり収録されてて嬉しい。

「怖い」といっても、パッと見おぞましいものが描かれているというわけではなく(そういうのもあるが)、絵画と絵描きとその時代を解読し、ただ絵を眺めているだけではわからないことを読者にわからせてくれる、という趣向の本。

●たとえばドガの描く優雅で美しい「踊り子」シリーズ。

ドガの時代のバレエは、現代とは違ってオペラの添え物、芸術的価値は地に落ちていた。パリ・オペラ座はカネや地位のある男たちが出入りする娼館に等しく、踊り子たちはパトロンなしにはそこで踊ることができない常駐の娼婦たちといっても過言ではない。絵の片隅に登場する紳士たちは、自分が囲っている踊り子を眺めているのか、それともこれから“交渉”しようとしているのか。

ドガの関心は、絵描きとして踊り子たちの美しいフォルムにしかなく、踊り子と紳士たちの描き方にはなんの批判精神もない。彼ら・彼女らの現実には何の関心もなくただ美しい絵として描いた。「それがとても怖いのである。」

●筆者がこの本を書くきっかけとなった、ダヴィッド描く「マリー・アントワネット最後の肖像」。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~french/date/10.html

断頭台へ向かうマリーの最後の姿を素描したものだが、画家はおそらくかなりの悪意をこめて、この元フランス王妃を醜く惨めに描いた。しかし画家の意図とはうらはらに、「外見こそ醜く老いているものの心は何ものにも屈せざる大した女性を描いてしまったこと」、その後、卑劣な変節をもって生き延び、惨めな晩年をおくった画家の「相手を貶めようとする悪意ばかりがクローズアップされたこと」が、後世にさらけだされている、と説く。

また、描かれた同時代の人がこの絵をどのような気持ちで鑑賞したか、という点にも多く触れられている。
「ふつうの人が絵を見る機会などほとんどなかった時代、優れた絵画が心に及ぼす影響がいかに大きかったか、目の刺激に慣れすぎた現代人にはとうてい想像もつかない」

●たとえばグリューネヴァルト描く「イーゼンハイムの祭壇画」。
http://www7.ocn.ne.jp/~shiraya/img/isenheim.jpg

苦痛に満ちたキリストの磔刑図は、目の楽しみのために絵を注文するような特権階級にではなく、業病に苦しみ、この絵が飾られた教会を最期のよりどころとした一般庶民のために描かれた。絶望的な病と差別に苦しみ抜いていた彼らが、どんな気持ちでこの絵の前に跪き、見つめていたのか。彼らの想像を絶する苦しみを意識しながらこの絵を見直すと、数百年前の人々の強い念がこの絵にとりこまれているかのような気にさせられる。

こういうサブテキストなしには絵画は理解できない。

「魅惑的な絵画のサブテキスト」つながりで、これ↓
幻想の肖像 幻想の肖像
渋澤 龍彦 (1986/10)
河出書房新社

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いかにも澁澤好みの美しい女性肖像を中心に紹介。エロい。

★★★
いきなり気温が下がりすぎ。
体がついていけず、服で調整。
アルカサル ―王城 (13)
アルカサル 13―王城 (13) (プリンセスコミックス) アルカサル 13―王城 (13) (プリンセスコミックス)
青池 保子 (2007/09/14)
秋田書店

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今年、雑誌に掲載された完結篇と、それ以前のコミックス未収録分とで、本編完結ということになる巻。

10年もの中断があったとはいえ、連載開始から24年も経っていたとは。十代だった自分は四十路に。あらら。主人公ペドロ王の享年(34歳)をとっくにこえてしまった。

一般読者になじみが薄く、日本語の資料も皆無にひとしかった時代の人々の物語をここまで描ききってくれた作者に感謝。

「勝者に貶められた人物を再評価してみる」つながりで、
有名どころではこれ↓
時の娘 時の娘
ジョセフィン・テイ (1977/06)
早川書房

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悪名高き15世紀の王、リチャード三世。入院した際にたまたま肖像画を見た現代の警部が、悪人説に疑問を抱き、歴史の謎を推理する、という物語。いわゆる「安楽椅子探偵モノ」の傑作。

★★★
真夏日から雨へ。気温の上下差が大きいせいか、油断しているとすぐ風邪っぽくなる。
ふぞろいな秘密
ふぞろいな秘密 ふぞろいな秘密
石原 真理子 (2006/12/06)
双葉社

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大槻ケンヂが彼らしい視点からこの本を紹介したのを(ラジオ番組の音声ファイルで)聴いて腹筋が鍛えられた。

大槻「みなさん、この本については石原真理子さんが誰とエッチしたのかとかそういうことばっかり言っていますが、ボクとしてはそこじゃないよ!と」

で、本文210ページを読み上げる。
「80年代芸能界では、特殊な能力がある人に依頼して、ライバルに念をかけてもらい、そのライバルを蹴落としていこうとする人間たちが大勢いたのです。」

大槻「ボクがもっと広げて欲しいと思うのは、この210ページの“80年代芸能界念力大戦争”のところなんですよ!で、ボク、石原真理子さんにお会いする機会があって、ここのところを本当ですか?と伺ったんです。そしたら“本当です”と」

石原真理子曰く、芸能界では、おかかえの占い師とか霊能力者たちがたくさんいて、頼まれると「念をかける」。すると相手の「運び」がおかしくなったりする…。石原自身はそういう芸能界の風潮に嫌悪感を抱き、そういう悪い念を送ってきた相手に対して、FBIに調査を依頼したとか。

FBIはともかく、芸能界念力大戦争に関しては石原真理子の妄想ではなくて、大槻ケンヂの芸能界知人や、このラジオ番組の司会者もそういう話を聞いたことがある、という話になっていき、最後に、

大槻「石原真理子監督での映画化は、玉置さんがモデルである男性との恋愛劇が中心となっているんですが、第二弾は、ぜひ!この部分を!“80年代芸能界念力大戦争”のところを映画にしてください、と(石原さんに)リクエストしときました」

と締めくくる。

これで思い出したのが、先日のこの騒ぎ↓

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1032982.html

福山雅治がこの女に憑かれているのは間違いないけど。
陰謀論の罠
「まん延するニセ科学」放映以来、巡回しているサイト↓で、

http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php

先週から9.11陰謀論についてのエントリ「11th of September」と「陰謀のふたつの顔」が賑わっていて、ROMしまくる。

交わされている専門用語にはぜんぜんついていけないけど、「陰謀論にもほんの少しぐらいは理があるのでは」と今までばくぜんと思っていたことが完璧に粉砕された。「陰謀論者は、自分が反論している元の資料さえ読まず、FAQとされていることを飽きもせず繰り返し主張し、さらにはその主張をコロコロ変え、完全に論破されていることを認めず、あげくに意味不明の勝利宣言する」という流れ。

途中から陰謀論者たちは、「“政府の言うなりの主張を垂れ流す悪の手先である国立大学教授”を糾弾する素敵な自分たち」というノリになってきて、いやほんと科学的というより心理学的に興味深い。

陰謀論の罠   The Trap of Conspiracy Theories 陰謀論の罠 The Trap of Conspiracy Theories
奥菜 秀次 (2007/04/24)
光文社

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を昨日から読む。上記ログの復習のような内容。読む順番が逆だが。陰謀論者が主張することって数年前から語り尽くされ済みなのね。

ところで、前も書いたが、光文社のペーパーバックシリーズは、任意の単語や文節に英語が続けて記載されており、読みにくくてうっとおしい。好評とはとても思えないけど、いつまで続くのか。
グラインドハウス映画入門
グラインドハウス映画入門 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝) グラインドハウス映画入門 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)
(2007/08)
洋泉社

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最近またマイブームな映画秘宝のムック最新版。小汚い二番館・三番館でサイテー映画の抱き合わせを観て観て観まくって育ったタランティーノ監督によるそのノリを再現した映画「グラインドハウス」とその歴史・ウンチクをみっちり解読した内容。

映画は「プラネット・テラー」「デス・プルーフ」の二本立て、合間にいかにもありそうな架空の映画(ナチ女拷問人だとか、ニコラス・ケイジ演じるフーマンチュー!だとか、「ヘルハウス」のパロディだとか)の予告編を挟む、という形式で制作されたのだが、タランティーノ、ロドリゲス両監督が趣味丸出しで長く作りすぎちゃったり、いろいろ大人の事情があって、個別の映画として上映されるそうだ。

予告編を観ればどういう映画だかよーくわかる。女の子、お尻、脚、車、カーチェイス、女の子、クラッシュ、ゾンビ、女の子、脚、銃撃戦、爆発。非常にわかりやすい欲望詰めあわせ映画。

この本ですべて観た気になってしまったが、まだ日本公開前なんだよな。

★★★
真夏のような暑さ。外出予定はない日だったのだが、冷房を効かせた部屋にいても暑いのがわかる。
幻月楼奇譚 2
幻月楼奇譚 2 (2) (キャラコミックス) (キャラコミックス) 幻月楼奇譚 2 (2) (キャラコミックス) (キャラコミックス)
今 市子 (2007/08/25)
徳間書店

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さて、読もうか。と思ったものの、1巻の内容をまるで忘れてしまっていることに気づく。1巻を掘り出してからでないと読めない。

自分の記憶力の減退にウンザリしたが、

作者のあとがきを読むと、連作読みきりで1年に1~2本のペースで描いているため、「主人公の顔もなかなか覚えられません」だそうで、メインキャラの若旦那の「髪の分け目」方向も間違ってしまった、如何にして誤魔化すか、とある。

作者が覚えられないンだから、まして読者は。

安心したところで、まだ未読。

★★★
いつもの掃除をしたのみ。
今日はグータラの日に決めて、たまった本を読む。
恋のゆくえ~ファビュラス・ベイカー・ボーイズ~
恋のゆくえ ~ファビュラス・ベイカー・ボーイズ~ 恋のゆくえ ~ファビュラス・ベイカー・ボーイズ~
ミシェル・ファイファー、ジェフ・ブリッジズ 他 (1998/05/25)
カルチュア・パブリッシャーズ

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で、その元ネタ映画。ただしパロったのは名称だけで、町山&柳下ペアとこの映画は何の関係もない。

10ン年前に観たはずだが、どんな映画だったかきれいさっぱり忘れている。ジャズが流れるオサレ系映画だったよな~というオボロな記憶のみ。

そのくせサントラCDまで買って持っている。なぜこんなモン買ったのか、今ではさっぱりわからない。このCDと同じ地層(白亜紀ぐらい)にペンギンカフェのCDとか、誰だよオメーはと言いたくなるほど全然知らないミュージシャンのインストゥルメンタルCDも発掘。オサレな音楽が聴きたい年頃だったのだろうか…。

★★★
仕入れふるわず。単価が下がっているため、売り上げもふるわず。悪循環だ。
ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判 3
ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判 3 (映画秘宝COLLECTION 37) ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判 3 (映画秘宝COLLECTION 37)
町山 智浩、柳下 毅一郎 他 (2007/02/26)
洋泉社

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少し前まで、「映画秘宝」的批評スタイルにちょっと飽きがきて、先に購入していた1&2巻も処分しようかと思っていた時もあった。しかし最近、こういうサブテキストあってこそ映画がより深く面白くなる、ということをあらためて理解しなおし、新刊購入。相変わらず、とりあげられた映画を観ていなくても楽しめる本。

『愛ルケ』とか『どろろ』のようなダメ映画を自腹を切って観たうえで、「せめて映画評論家はこういうダメな映画を“時代の象徴”として観ておかないと。ダメな映画こそ時代や大衆を象徴しているんだから」と諦観しつつも毒舌批評する、その姿勢が立派。

この対談本も今回で打ち止め。残念だけど、上記のように苦痛に満ちた義務鑑賞をしているのは柳下毅一郎だけで、町山智浩はすっかり観る気を無くしているわけだから、潮時か。「ファビュラス・べーカー・ボーイズ」とか「ウェインズワールド」というこのデュオ名の元ネタもすっかり過去に埋もれてしまったわけだし。

★★★
馴染みだった病院へ、数年ぶりに検診で行く(ホントは毎年行くほうがいいんだけどさー)。通院していた当時の心境がよみがえるので、複雑な気持ち。予約制なのだが、予約時間から1時間も待たされた。置いてあった「クロワッサン」をムキになって熟読。

帰宅後、情動のエネルギーを利用して一気に仕入れ処理終了。
ダ・ヴィンチ 2007年 10月号 [雑誌]
ダ・ヴィンチ 2007年 10月号 [雑誌] ダ・ヴィンチ 2007年 10月号 [雑誌]
(2007/09/06)
メディアファクトリー

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嶽本野ばらの新刊広告が、まるまる1ページを使って掲載されていて、めくった瞬間なんだか気まずかった。

彼が、耽美のカケラもない取調べ室とか留置場にいるかと思うと。

★★★
先週発売の週刊文春に、「マナーや禁止事項を守らない、アホ観光客!」というような記事が掲載されていたが、昨日観にいった水族館でもまさにそれだった。

「フラッシュをたかないでください」と何十回も言われ続けているにもかかわらず、ショーの最後までどこかで光り続ける。通路は座ってはいけないのに、ショーが始まった直後を狙って(始まる前だと注意されるから)後ろからずどどどと駆けこんで最前列の通路に座り込む母子(それがまた、トップを短くえりあしを長くしたヘアスタイル+「よさこい」Tシャツ+母子ともよく似た肥満体という完璧な風体)。車椅子の人用に空けてある最前列のコーナーに、やっぱりあとからずっちゃらずっちゃら満員の列の最前列を横切っていって、満座の注目の中、堂々と座るカップル。

おさかなさんや、白イルカさんたちのほかに、日本語の通じない珍獣のような人間も観察できてしまった。
あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します
あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します (UNPOCO ESSAY SPECIAL!) あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します (UNPOCO ESSAY SPECIAL!)
菅野 彰、立花 実枝子 他 (2006/12)
新書館

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タイトルがどういう内容の本かを説明してる。営業してんのかどうかわからない怪しい食べ物屋へ入り、注文し、完食するという危険な企画本。「死んでる店」は(仮名)で通し、見かけによらず美味しくお薦めな「生きてる店」は巻末に連絡先が紹介してある。

「死んでる店」の条件とは。

1. 見た目(営業してんのか廃業してんのかわからん、廃墟にしか見えない、廃墟みたいなのに二階が住居)
2. 店の人が挙動不審(きっと滅多にこない客だからビビってる)
3. メニューにある料理が注文不可
4. 他に客がいない

店内に下着や枕が散乱してたり、いったい何年貯蔵していたのかわからない食品(冷凍コロッケとか)が出てきたり、店内が1970年代で時が止まっていたり、調理方法が間違っていたり(おでんの具材でつくった中華丼とか、炭酸で割っていないメロンシロップ原液飲料とか)、あきらかに食べられないモノが出てきたり、保健所への通報をおススメしたい店が登場。筆者(と、編集者)たちは幾度かマーライオンのようにリバース、文字通りカラダを張ってる。

文章担当のひとはおもにBL書いてる作家で、ソッチのほうは未読。そんなわけでほかは知らないが、この本の文章は「コツ」がわかるまで非常に読み辛かった。ただ、どう読んだらいいかリズムが掴めたら、相方のマンガとともに非常に楽しめた。

とある死んでる店の看板に「おかげさまで29周年」その下に「Since 1977」。取材年は2005年。計算おかしくねぇ?…ってのに笑った。

★★★
朝、出かけようとして県道へ抜ける道を走っていたら、脇の田んぼの中に車が横倒しにはまってるのが目に飛び込んできた。あとでクレーンで引き上げられたそうだが、自分が見たときにはまわりには誰もいないし(もちろん車の中にも)、そこ以外はいつもの情景だったので、えらくシュールな衝撃に襲われた。
9月6日
注文した本が、これから重版というタイミングだったらしく、いつ届くかわからない。そうなるとますます読みたくなるんだよなー。

ミツバチのささやき
ミツバチのささやき ミツバチのささやき
アナ・トレント、イザベル・テレリア 他 (2000/06/30)
東北新社

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フランコ政権下のスペインのとある村が舞台で、暗く抑圧された社会状況であるのだけど、少女アナ(役名もアナ)の視点で撮られているためどこか幻想的な雰囲気。

アナは村で上映された映画「フランケンシュタイン」(初代の)を観る。スクリーンの中で、少女がモンスター相手に花占いをする有名なシーンが映し出される。決定的なショットは無く観客の想像にまかされているため、幼いアナには悲劇的な展開が理解できない。

数日後、アナの家のそばに傷ついた青年兵士が逃げ込んできた。アナは映画のような状況をなぞるように、その男を納屋にかくまうが…。

いままで観た映画の中で、この映画の主演アナ・トレントはマイ・ベスト・オブ美少女。映画館で観たのだが、さほど退屈さを感じないですんだのはひとえにアナが物凄ーーーーく可愛かったから。この可愛いアナがいなければきっと寝てた。アナには姉もいるのだが、役者はもちろん他人同士だからなのだけれども、アナとぜんぜん似てもいないおまけに可愛くもない少女で、差がありすぎ。

同じ頃に撮影された映画↓

カラスの飼育 カラスの飼育
アナ・トレント、シェラルディン・チャップリン 他 (2001/11/21)
東北新社

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大人になってからも映画に出演していて、もちろんきれいな女性に成長しているのだが、この映画のような神秘性は当然ないだろうな。

こんなタイトルの本もある。クラフト・エヴィング商會による「架空の商品カタログ」本。「ミツバチのささやき」を観た人は、この本のタイトルを見た瞬間、心動かされるはず。

アナ・トレントの鞄 アナ・トレントの鞄
クラフト・エヴィング商會 (2005/07/22)
新潮社

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★★★
また最近、昔観た映画を反芻してもぐもぐする日々。
いつまでもデブと思うなよ
いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227) いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)
岡田斗司夫 (2007/08/16)
新潮社

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一年間で50キロの減量!並みの人ならカラダがなくなってしまいますな。

「レコーディング」という、口にしたものとそのカロリーを全てこまめに記録していくという方法。これは他にも応用のきく方法で、たとえば家計とか、スケジュールなど。こまめな記録をつけたことのない人には、なかなか理解が得られないのだが、実行してみたことがある人にはその効果は自明のこと。記録をとることで、言い訳のしようがない客観的な事実が見えてくる。

あと、デブであることがいかに不利益であるかとか書いてあるが、ここまで極端な例で主張されてもねー。

★★★
滝汗掃除のあと、買い物。
昨日ダイソーでトイレ掃除用のブラシを買ったのだが、安物買いの銭失いを痛感したので、ホームセンターで買いなおす。
9月1日
デジタル一眼レフカメラを買い替えに行く夫についていく。

下取り含めての価格で交渉後、購入。発売されたばかりの人気機種なので現物は一週間後くらいかなーと思っていたら、ちゃんとあって、
「(現在お店にある)最後の一機です」
とのこと。

「ご予約のものだったのですがキャンセルが出まして。ご夫婦の方で、こちらがお電話差し上げたタイミングがよくなかったようで…」

三人で笑ってしまった。察するに、ヨメに内緒で予約したものの、カメラ屋からの電話でバレてしまったらしい。どこかの誰だか知らないダンナさんのおかげで、ウチは予約もしていないのに発売日翌日に入手できた、と。

このカメラ購入によるTポイントは自分がもらった。
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