本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
タフガイ用語の基礎知識
要はトリビア本なわけだが、本全体の“男気テイスト”演出が楽しい。

ずいぶん昔のLARK(タバコ)のCMを思い出した。

砂漠のど真ん中にある酒場に、夕暮れ時、一人のカウボーイがやってくる。ほこりっぽい店内はムサい男たちでいっぱい。彼らに負けないくらい男臭いカウボーイは店内でぷはーっと一服。そんな彼に熱い視線をおくる店内のネーちゃん。「Speak Lark」

放映当時、既にタバコ業界は“爽やか路線”に軌道修正していた。それなのに時代に逆らうかのようなマッチョなイメージのCMだったので印象深い。

それはさておき、この本で語られる「タフガイの必須知識」はというと、ヌーディスト・ビーチの場所、ハンガリー語で「乾杯!」、「セックス中に空想してオーガズムを早めること」の正式名称、芝刈り機レースの必勝法、ジミヘンの墓の場所、ガラガラヘビの料理法、危険な職業の種類、宇宙でウ●コをする方法、etc...

極北の地でゴルフをしたり、爆弾を解体したりしているごく普通のタフガイが、男同士で熱く語り合い、女を汗臭い魅力で引きつけ、悪者と戦って生き残るために必要不可欠な事柄がこの一冊でマスターできると。タフな殿方もいろいろ大変なのでございますね。

訳者あとがきによると、知人に「芝刈り機レース」を英国ビジネスマンたちとの話題に披露させたら、「なんで日本人がそんなことを知っているんだ!」と大ウケ、場は芝刈り機レース話で盛り上がった…らしい。芝刈り機は全力で疾走させると凄い迫力だそうで、ちょっと観てみたい。

★★★
髪がうっとおしいので、美容院へ。

さっぱりして気合が入ったので、根を詰めてやるべきことにとりかかり、終わらせる。ついでに気になった窓の桟の掃除をする。

夜、10数センチもあるムカデを廊下で発見。「発見してやったんだから捕るのは誰かやってくれ」という計算が脳内で瞬時に働き、絶叫して家人を呼び寄せ、駆除させる。風呂のかまどで火葬に処す。
ブレードランナーの未来世紀
〈映画の見方〉がわかる本80年代アメリカ映画カルトムービー篇 ブレードランナーの未来世紀 〈映画の見方〉がわかる本80年代アメリカ映画カルトムービー篇 ブレードランナーの未来世紀
町山 智浩 (2005/12/20)
洋泉社

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映画とはこういうふうに“わかる”ものなのか!と目からウロコがボロボロの「映画秘宝」&町山智浩による一冊。

能天気な80年代ハリウッド映画の陰で狂い咲いた、カルト映画作家たちとその作品を紹介。アメリカでクリスマスに必ずTV放映される「素晴らしき哉、人生!」(1946年フランク・キャプラ監督)というハートウォーミング映画を軸に、それを観て育ったであろう映画作家たちが、いかに自分たちの人生を作品に注ぎ込み、またそのために闘い抜いてきた(あるいは挫折した)のか、さまざまな苦難の道のりを綿密に解読する。

有名な、またはさりげなく見えるシーンの数々がいかに製作者の人生を反映しているのか、製作過程のさまざまな状況など、非常に奥深い。

カルトというとマイナー作品という誤解をしそうだが、キャメロンの「ターミネーター」「タイタニック」、ヴァーホーベンの「ロボコップ」、ストーンの「プラトーン」などメジャーヒットした作品でもカルト。

これらの映画を「あー、面白かった」で観終えたつもりになっていると、この本でビックリさせられる。読後、いくつかの映画をモーレツに観直したくなり、レンタル屋でいくつか借りてしまった。

表紙は言わずと知れた「ブレードランナー」から麗しのレプリカント・レイチェル。世界的な禁煙運動の昨今、紫煙をくゆらす美女、というシーンは映画からももう絶滅かもしれない。

★★★
昨日市内で多少仕入れたので、今日は外出せず。午前中に掃除を終える。蒸し暑く、汗がしたたりおちる。

それで気が緩んだのか、一時間半も昼寝しちまったよ、おい。
6月23日
日本のW杯は終わった。

あとは↓こんなのでも見て遊ぶか(クリックすると拡大します)。
yanagikarugamo.jpg

「柳沢 カルガモ」で検索すると出るわ出るわ…。

★★★
不調だったが、昼前にもちなおしたので、実家のある市へ。実家へは寄らず、昼抜きで仕入れと買い物を済ませて帰宅。
碁娘伝
碁娘伝 碁娘伝
諸星 大二郎 (2001/10)
潮出版社

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唐は玄宗皇帝の御代。
とある荒れ果てた屋敷に妖しい美女が現われるという噂が広まる。美女はその屋敷で一夜を明かそうとする男を碁に誘い、勝負に負けた相手の耳を斬りおとすというのだ。誰もその美女には勝てず、美女は妖怪であるという評判がさらに広まる。しかし美女の正体は妖怪などではなく、彼女は復讐のために剣術と碁を修練していたのであった…。

碁を打って名人、剣を振るって達人の美女・碁娘(ごじょう)玉英を主人公にしたシリーズもの。

碁娘・玉英の女武侠っぷりが痛快。彼女に狙われた男たちは、危険と知りつつも彼女との勝負への魅力に抗えず対局せずにはいられない。しかし碁と剣を華麗に操る彼女の前にことごとく斃れてゆく。

碁娘伝それぞれ剣術と碁の腕に覚えのある男たちがシリーズに登場し、彼らはただ一戦交えたいがために彼女を追うが、やはりいいようにあしらわれてしまう。華麗に勝負を決め、消え去る碁娘。


間をあけて描かれたため、一冊にまとまるのに16年かかった本だそうだ。あと16年くらい待ちますから続きをぜひお願いします!


★★★
雨が降ってジトジトだけど涼しい。仕入れ処理終わり。部屋に干した洗濯物がなんとなく臭う。「ありがとう。妻とファブリーズ」というCMのクサナギ君のセリフが頭をよぎる。
スターシップ・トゥルーパーズ
スターシップ・トゥルーパーズ スターシップ・トゥルーパーズ
キャスパー・ヴァン・ディーン (2006/01/25)
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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で、別モンとなった映画。

監督ポール・ヴァンホーベンお得意の、原作をおちょくった悪フザケ全開…と見せて実は9.11を予言するかのような米国(大国)風刺が作品全体に貫かれている。「良い虫は死んだ虫だけだ」というセリフは、米国人が有色人種相手に戦うときにいわれる伝統的なもの(ex.インディアン、ジャップ、ベトコン)。

とはいっても、単にあの原作がこんなことに!って感じでアタマがはじけそうなアクション映画。

プロパガンダの見本のような戦意を鼓舞する政府広報CMを挟んで、主人公とその同期たちの“ビバヒル”っぽい青春まっただなか群像ドラマ演出と、異星人“バグ”たちとの残虐スプラッター戦闘シーン(事前爆撃もなくいきなり歩兵を降下させるという、いくら敵をナメているからといっても無茶苦茶な作戦。歩兵が携帯する武器も威力弱すぎ。それこそ虫ケラのように殺されてゆく)、がギューギューに詰め込まれためまぐるしい展開。原作と違って、主人公の高校時代の教師・隻腕の退役軍人も前線に再登場。鬼教官ズィムも最後に登場し大手柄。パワードスーツが登場しないということで、ぜんぜん期待しないで鑑賞したおかげもあって予想外の面白さだった。

さらに敵が「虫」なので、年がら年中「虫」と闘っている自分にとっては爽快!

★★★
近所の郵便局以外へは外出しない一日。

着ていたシャツがウラオモテだったことに、窓口に荷物を出し終えてから気がついた。恥。
宇宙の戦士
宇宙の戦士 宇宙の戦士
矢野 徹、ロバート・A・ハインライン 他 (1979/09)
早川書房

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「ガンダム」=モビルスーツの元ネタにもなったというのはあまりにも有名なSF古典作品。

宇宙の戦士、ときたら強化防護服(パワードスーツ)でしょ!というイメージなので、映画化された「スターシップ・トゥルーパーズ」には予算の関係でパワードスーツは登場しません、という事実が明らかになったときは、世界中が脱力(多分)。映画は映画で監督ヴァンホーベン節炸裂、別モノとして面白かったけど。

で、映画を観たあと20年ぶりに再読。

全ての差別が解消された未来の地球。ただひとつ、軍歴の有無だけによる差別があり、兵役を経て参政権のある「市民」と、兵役につかなかった「一般人」に分けられている。

地球の他惑星植民地化が拡大する一方で、おりしも昆虫型異星人との遭遇・全面戦争に突入。

お坊ちゃま育ちの主人公ジョニー・リコが“女の子ウケ”を狙った軽い気持ちで入隊するも、厳しい軍隊の規律、お定まりの鬼軍曹による訓練、俗称“クモ”異星人との熾烈な実戦を経て、真の男・一人前の戦士として成長してゆく物語。

ヴェトナム戦争前という時代に書かれた小説で、軍国主義礼讃、「力による教育」礼讃だと物議を醸した作品。なので、主人公の雄雄しい成長ぶり、退役軍人である高校教師デュボア中佐(鬼軍曹のかつての上官でもある)からの啓蒙、あとから入隊した父親との再会、など萌え…いやもとい、感動する要素テンコ盛りの小説と読んでしまったけど…、駄目?

とはいえ、訳者の矢野徹まであとがきをアツくしめくくっている。
「この訳書をわたしは早川経重軍曹に捧げる。あなたは、わたしが入隊した善通寺第三十五騎兵連隊戦車兵中隊の名班長であり、日本陸軍の有した最高の下士官であった。わたしはあなたに鍛えられた日々を心から誇りとする。」そのあとがきへの論争も続いて収録されていて、今読むと苦笑ものの意見が寄せられていたりする。時代を感じるというか。

★★★
耳鳴り、一応終了。
薬をやめたらまた復活するんだろうな。

暑くなりはじめてダルい。夏は集中力が落ちる。
親バカ輪舞
親バカ輪舞 親バカ輪舞
魔夜 峰央 (2006/05/29)
白泉社

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親バカシリーズ3冊目。
さすがにネタ切れの感が。子どもたちも思春期なのだから、ネタにするのはもうやめたほうがいいと思う。てゆーかヤメロ!

とはいえ、美しい奥様の写真が拝見できて満足。本編で何度も美貌が喧伝されていて、実際美女だという話は聞いていたけど、嘘偽りございませんでした。それと宝石お買い物エッセイがまとめられていて、雑誌掲載時バラバラに読んでいたのでこれも満足。宝石を買う、所有するということの愉しみがよくわかるし、読んでいてゴーヂャスな気分になれるし。出番がなくてしまいこんでいるダイヤの指輪をひっぱりだして、しげしげ眺めてしまった。

★★★
薬を減らして一週間、ま~た耳詰まり感が復活!
イソバイドとは長いつきあいになりそうだ。もう飲むのに馴れたからいいけど。
イエペはぼうしがだいすき
イエペはぼうしがだいすき イエペはぼうしがだいすき
文化出版局編集部 (1978/01)
文化出版局

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写真家・石亀氏がコペンハーゲンで出会った帽子大好き少年・イエペ君の日常を撮った写真絵本。3歳なのに持っている帽子は100!(壁にズラッとコレクションしている)いつも帽子をかぶっているのでお友だちにからかわれ、思い切って帽子無しで幼稚園に登園したものの、先生から「大丈夫?」と心配されるほどしょんぼり…。やっぱり翌日は帽子をかぶって元気にスキップしちゃうイエペ君なのでした~。

イエペ君の家族たち(ハイソなご家庭だ)、おうちの様子、幼稚園の施設など解説付きで紹介されていて、1979年発行時、大多数の日本の庶民の子どもには憧れのヨーロッパ♪てな感じだったんだろうな。もちろん今読んでも洋服・インテリアなど素敵で可愛い。

現在、このイエペ少年は帽子大好きな美青年になっているはず…(妄想)。

★★★
新調したメガネをかけ続けてみる。馴れないので階段を降りるときとか足をふみはずしそうで怖い。
6月11日
婦人会で歯科のことを聞き込みしてみる。しかしみんなあちこち違うところに通っていて、それぞれの話をきくと、例の歯磨き指導がしつこいところでもマシかな…と思えてもきた。

近所の同年代のヨメのひとと組んで掃除。以前に彼女がバイトしてる喫茶店で友人とランチしたことがあった。そのときの店のママの分析によると、自分と友人をバツイチ二人組みだと思ったそうだ。そういうオーラを出してましたか。そうですか。

甥がサッカーチームの友達を大勢連れてきて、大騒ぎ。うるせー!

6月9日
実家へ。
裏庭に咲いているカラーを数本、手みやげに持ってゆく。
耳鳴りはおさまったようだ。

次は歯医者だ!いかなきゃいけないと思っているのを、ずーっとほったらかし。あさって婦人会の掃除があるので、そこで情報収集してから行く歯医者を新たに決めようと思っている。

いままで行っていたところは歯磨き指導が異様にしつこくて、そのせいで患者が逃げ、少なくなった患者にさらにしつこく指導、と悪循環になっている。医者の腕はいいので、治療だけだったら受けたいのだが、何かと理由をつけて治療を後回しにして歯磨き指導と歯のクリーニングを何回かに分けてするという姑息なやり口で通院をえんえんと引き伸ばすのだ。
大奥 1
大奥 1 (1) 大奥 1 (1)
よしなが ふみ (2005/09/29)
白泉社

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へ?よしながふみがドラマ「大奥」のコミック化?と思ってたら全然違いました。江戸を舞台としたSF時代劇。

原因不明の奇病により、男性人口が激減した徳川時代。男は子種を持つ宝として大切にされ、女が家督を継ぎ、労働を担う。婚姻制度は崩壊し、婿を迎えることができるのは一部の裕福な女の特権で、大多数の女は花街で男を買って種付けしてもらい子を産む。そして家督を継いだ女は男の名を名乗る慣わしで、記録上では男性中心社会としか思えないように読める。

…という世界観。男女役割逆転世界というのは他のSF作品にもあるが、日本の江戸時代で(記録上は史実に沿うように)それを展開するというのはかなり意表をついた感じ。

まだまだサワリの1巻だけだが、新しく将軍の座についた8代目吉宗(女)が、質実剛健だけど色好み、と男以上に男前なキャラクターで魅力的。彼女が大奥(もちろん男ばっかりです)を手始めに幕府制度改革を志しつつ、かつて男性社会だった過去(3代目家光←ここまで男)からの謎を探ってゆく、という展開。

は、早く続きを!

★★★
一日中家にいる。
仕入れ処理完了。ダ・ヴィンチで新刊チェック。

取引相手のミスが多い日。
悪気がなく、対応も誠実なのが救い。
ダ・ヴィンチ 2006年 07月号 [雑誌]
ダ・ヴィンチ 2006年 07月号 [雑誌] ダ・ヴィンチ 2006年 07月号 [雑誌]
(2006/06/06)
メディアファクトリー

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毎度おなじみ「テレプシコーラ」。いきなりの急展開、で「続く」。

立ち直りかけたように見えるときが一番危なく、衝動的な自殺がその時期に多い。…ということを知ってはいたが、コミックの登場人物とはいえ、何年も読み続け馴染んでいたキャラにソレをやられると、こちらもいくばくかのダメージをくらってしまった。

★★★
たまった仕入れ処理を始める。
霊感・霊能の心理学
霊感・霊能の心理学 霊感・霊能の心理学
中村 希明 (1993/02)
朝日新聞

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「怪談の科学」などの著書もある精神科医師の著書。

いわゆる「怪奇現象」の否定派。歴史的な事件・文学を題材に、なぜ人はそのような怪しい現象を感じるのか・騙されるのかを精神医学の論理を根拠として紹介。

一番面白かったのは、不世出の奇術王と呼ばれたフーディーニとインチキ霊媒師とのバトルのくだり。

手錠をかけて閉じ込められた木箱から見事に脱出!というパフォーマンスで人気を博していたフーディーニ。彼はヨーロッパ巡業に行っている間、最愛の母親の死に目に会えなかったという不幸に打ちのめされてしまった。深い悲しみと母親への罪悪感から、彼は死者と交信できるという霊媒師のハシゴをはじめる。

藁にもすがる思いで霊媒師を訪ね歩いた彼であったが、プロの奇術師の彼からみると子供騙しのトリックばかりが目について、気持ちよく騙してくれる技術すらない“霊能者”たちに、彼はだんだん腹が立ってきた。そして、人の不幸につけこんで高額な金銭を騙り取るインチキ霊媒師の暴露に後半生の情熱をそそぐことになるのである。

現代でもユリ・ゲラーなどとの対決で有名なプロ・マジシャン、ジェイムズ・ランディという人がいる。ランディは15歳のとき、「降神術」のトリックを暴き、信者たちから訴えられ拘置場に数時間抑留された。彼がのちに語るところによると、その数時間は「世界中の心霊術師、超能力者にとって最も不幸な出来事」であったという。ランディはその間「イカサマ心霊術師に対し一生をかけた復讐を誓った」そうだ。彼にコテンパンにされたイカサマ心霊術師・超心理学者は順調に増え続けている。

★★★
西へ仕入れ。
読みたかった本も買えた。
母に習えばウマウマごはん
母に習えばウマウマごはん 母に習えばウマウマごはん
小栗 一江、小栗 左多里 他 (2005/06)
ソニーマガジンズ

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「ダーリンは外国人」の作者の母は、料理教室で教えていたこともあるそうだ。「簡単に、身近な材料で目先を変える」をモットーとした、ほのぼの美味しそうなレシピ&コミック。

「(同じ料理は)いつも同じ味」っていうのは、作者も言ってるけど、料理にムラがありまくりの身からすると尊敬。

★★★
近所からもらった新キャベツと、買ったけどそのまま食べたらマズかったリンゴをサラダにする。ウケたので、何度もつくった。今日でもらったキャベツ3玉を使い切る。

耳鼻科へ3度目。
聴力はほぼ回復したので、薬を徐々に減らしてゆく。
耳鳴りがモールス信号っぽくなってきた。とぎれとぎれとなって、つまり回復傾向かということならいいが、そのうち変な電波を受信しないことを祈る。

掃除したあと、眼鏡を買いに行く。「お顔の輪郭に合った眼鏡を」ということで、デジカメで撮ったオノレの顔とディスプレイで見詰め合うのはこっ恥ずかしいぞ、おい。
イレイザーヘッド
イレイザーヘッド 完全版 イレイザーヘッド 完全版
ジャック・ナンス (2000/04/25)
ハピネット・ピクチャーズ

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相変わらずの耳鳴りで、この映画を思い出した。

工場のようなノイズが流れ続け、マトモな登場人物が出てこないわけわからん映画で、確実に暗いキモチになれます。

主人公がいきなりGFから「あなたの子供よ」と押し付けられる奇形の赤ん坊は、あからさまに(望まない)デキ婚をしてしまったデヴィッド・リンチ監督のトラウマの具現化。この映画を観て「これは間違いなく私よ!」と言う娘のジェニファーだが、彼女のフィルモグラフィーをみるとしっかり親父のDNAを受け継いでしまっているようだ。

以下、グロネタ注意。


水木しげるのラバウル戦記
水木しげるのラバウル戦記 水木しげるのラバウル戦記
水木 しげる (1997/07)
筑摩書房

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別の本に、「ラバウルで散った戦友たちを思うと胸苦しい。かの地を訪れたいが、彼らに呼ばれてもう戻ってこれない気がする」というようなことが書いてあった。その後ラバウルへ行ったという記事を読んだときは、ちょっと不安な気持ちになったけど、ぜんぜん大丈夫みたいですね。

絶望的な戦況で、それでも日常を送り、淡々と記録できる作者の強靭さに感服。

★★★
耳鳴りは相変わらず。しかし、以前は音を聴くと反響して騒音や音楽が辛かったのが、今は一定以上の音量を聴くと耳鳴りのほうが紛れる状態。一日のうち大半は何らかの音に囲まれているので、こっちのほうがマシかな。

たまたまTVで観た長門裕之の老けっぷりに、弟のほうも老けたかな…と思ったものの、はて、弟の名前は何だっけ?と思い出せず苦しむ。どーにも思い出せないのでネットで検索してやっとわかる。

こういうときって、ネットがないといつまでも思い出せずに悶え苦しむしか(大袈裟)なかったよなぁ。
フラッシュダンス
フラッシュダンス フラッシュダンス
ジェニファー・ビールス (2004/09/17)
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
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派手に宣伝していれば何でも名画に思えた初心な時代に、映画館で観た。もちろん名作に決定

もうそんな純粋さで映画を金輪際観れっこないスレた現在から振り返ると、甘酸っぱい思い出の映画ということになるかな。

しかし、クラシック・バレエ学校への編入試験でブレイクダンスを披露して受かるのか?と、当時でもさすがにヘンだと思ってた。

一発屋かと思われたヒロイン役ジェニファー・ビールスはその後も地道に映画出演が(一応)続いているのが意外な感じ。

ヒロインの友達役シンシア・ローズは、TOTOの「Rosanna」ヴィデオ・クリップにも出演。懐かしネタ。

★★★
仕入れ処理を終えて、月末・月始め恒例の家計簿(つーか、おこづかいというか)チェック。今月からのヤフの請求額が怖い。
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