本に包囲された日々
部屋は本まみれ。家業の経理をこなしつつ、本を読む。
わんCALENDAR 2006 (2006)
机の横用に毎年コレを買っている。ちっちゃくてラブリー。








家中ざっと掃除して、午後は買い物。

年々簡略化されていく年越し準備。ええやんけ。

ともあれ来年もよろしく。
赤い文化住宅の初子
父の蒸発・母の死。兄はボンクラ。中卒で働かざるを得ないヒロイン初子のどん底青春連作。広島弁のセリフがいい味。

体調を崩して学校を早退すると、兄がアパートにデリヘル嬢を連れ込んでいて寒空に放り出される(しかも階段から落ちる)。どこへも行けなくて、公園のベンチに座り込んでいると、親切そうに声をかけてくるオバサン。彼女についてゆくと、そこは新興宗教信者のたまり場。…てな感じで、どの話でも初子は徹底的に不幸な目にあう。

そんな初子がBFに語る「赤毛のアン」↓。
「うちなぁ、この本キライなん。うもういきすぎじゃあ思うてなぁ」
「本当はこの話て、孤児院の固いベッドの上でしょうこう熱で死にかけとるアンの見よった幻じゃないかあ思うたん」

「ドラエもんの最終回」みたいだが、アンが空想好きな少女という設定がちゃんと活かされていてかなり怖い。

最終話では、浮浪者に声をかけられ、それは顔も知らない実の父親であるとわかる。父親は激怒した兄に灯油をぶっかけられ追い返されるが、その後、兄妹の留守中アパートにあがりこみ、アパートを全焼させ、焼死する。

こんなヒドい話なのに、不思議と読後感が悪くないのは、作者独特の毒のあるギャグ描写と、一途に初子を愛する(状況をちっとも理解していないけど)同級生のボーイフレンドがいるせいかも。ラスト、初子は兄とともに都会へ旅立つが、見送りに来たボーイフレンドと「いつか家族になるんだ」と希望を忘れない。

これ以上はないというくらい不幸な境遇なのに、その状況をちょっとズレた感覚で受け止めるだけ~という初子の幸薄さがもう、文学の域にまで達している感じ。

★★★
恒例のもちつき。

魅女物語
タイトルは「みじょものがたり」と読む。

デブでパッとしない平凡なOL(しかもリストラ候補)のヒロインが艱難辛苦の果て、正しい美容法でダイエットに成功し、美しくなってゆく。しかも彼女には本人も知らない出生の秘密があった。…というバーバラ寺岡監修の美容ウンチクを盛り込んだシンデレラ・ストーリー。

ヒロインの出生の秘密とは?(ぶっとぶので心の準備をしてください)

遠い昔の話、某国為政者の第?夫人として美貌を誇っていた日本女性。彼女はその国で娘を産む。成長した娘は若い近衛兵と結ばれ、孫娘が生まれるが、その国でクーデーターが起ってしまう。まだ赤ん坊の孫娘は日本人のお手伝い夫婦に預けられる。しかし娘は帰国しようとしたところを反乱兵に射殺される。娘を亡くし、孫娘の行方もわからなくなってしまった女性は欧州を渡り歩き、常に悲しみの意をこめた黒いドレスで装っているところから「黒衣夫人」と呼ばれる。

つまり「黒衣夫人」はヒロインの祖母。彼女の肖像画がきっかけとなった不思議な導きで、美しく変身したヒロインは祖母が遺してくれた財団の総帥の座につき、華やかな世界へ旅立つ…

おーい、ここまでついてきてもらえたー?

「黒衣夫人」のモデルがどうやら、このコミック発表当時はまだマスコミ露出がほとんどなかった某でび夫人というのがあからさまなので、現在コレを読むとさらに腹がよじれる。

ストーリーは腹筋を鍛えるし、美容ウンチクは大変勉強になるお役立ちコミック。

★★★
年賀状をやっとこさ出し終える。

仕入れ処理にとりかかる。

え?掃除?なにそれ。
1mウォーキング・ダイエット
最初ギャグかと勘違いしていたが、マジメなダイエット・メソッドだった。しかもご本人のせれぶ~なライフスタイル紹介とのダブル効果で、心身ともにフレッシュアップできそうな気分になったりして。

過去にもこんな勘違いをしたな…と記憶をたどってみた。「バーバラ寺岡」だ!この人も最初は名前からカトリーヌあやこ系のフザケたペンネームかと勘違いしていた。

更家氏も「デューク」…デュークときたらスナイパーのアノ人

勘違いの原因はきっとこれだ。

★★★
またもや前倒しで実家のある市へ仕入れ。
老眼が急速に進んでいるような気がする。せんだっての頭痛もコレからくる眼精疲労のせいだったかもしれない。
宇宙人の死体写真集
大槻ケンヂが自著で紹介していて知った本。「宇宙人の写真集」だけでも相当アレなのに、あーた、「死体写真集」だもんね。タイトルのインパクトだけで全てが終わったような感じ。それなりに好評だったのか、Amazonを見たら「2」まで出版されている!

当然絶版。いつか105円コーナーでめぐりあえる日が来るのだろうか、と思っていたらついにその日が来ました。

タイトルに激しく偽りアリで、写真はちょっぴり、あと目撃者の描いたヘタクソなスケッチ図など。予想以上のショボイ図版に涙が頬を濡らす…わけはないが、ま、想定内ですね。しかし、文章の内容もどうせ矢追センセー的なものだと思っていたら意外と地味で、嘘だと判明したものはちゃんと嘘だと書いてある。偉い偉い。

全く期待しないで手にとってみれば、それほどヒドくはなかった、ってとこでしょうか。などと余裕ぶっこいているが、師走も押し迫っているというのにこんなものを読んでいる場合かと。

★★★
市内を巡回。
家電量販店に、先週時間をかけて調べてやっとこさ注文した部品をとりに行く。

家業のコンプレッサーが壊れていたが、新しいのが届く。また以前のように平八ファミリーが怒号とともに運び込むかと怯えていたが、別の人たちで、いとも平穏に搬入終了。年内に届いてよかった。
諸君 ! 01月号 [雑誌]
また惰性で購入。

小谷野敦が「シナ」呼称問題について書いてあるのを読む。

こういう問題について、たとえば日本に居住するシナ人に意見を聞くのは無意味。なぜなら彼らに言論の自由はないから。聞くなら華僑か亡命シナ人でないと本心は言えない。

とあって、あ、そりゃそうだ、と納得。ヘタな本心を明かせば、故郷の家族・親類が迷惑をこうむる立場にある人の「意見」なんて聞いてもしょうがない。

★★★
いつものように西方面へ仕入れ。
車中で妙な妄想が羽ばたき、笑えて仕方がなかった。前の車がバックミラーで見てたとしたらかなり不気味だったろう。

帰宅し、掃除。

絶望ハンバーグ工場
“手ごね”のことばに嘘いつわりはなく、ほかの工程はOA化されているものの、そこだけはラインにずらりと並ぶ943人の女子工員によってこねられている巨大ハンバーグ工場。きついノルマ、まとわりつく生肉とタマネギの匂い、一日中ひたすら上から落ちてくる挽肉をこね続ける。女ばかりの職場で一生独身の工員も多いという…そんな「マルヤマハンバーグ」工場にお勤めする、女子工員たちが主人公。

悪夢のような設定だけど、ほのぼのした話とエロい話と呪われた話が混在する、なんじゃこりゃあという異色コミック。ハンバーグが食べたくなる…か?

★★★
最近、比較的手の荒れが軽いので、やたらとハンバーグを作った。しかしさすがに週に3回もつくってしまうと、食卓に微妙な空気が漂う。やりすぎです。

久しぶりに青空。
ほうきでくもの巣やホコリを払ったあと、ガラスの外側を専用のモップ(商品名わからん。スポンジとゴムヘラが装備されてるヤツ)でぐるりと掃除する。
さむがりやのサンタ
「寒い」とかブツブツ文句をいいながら起き、プレゼントを配るという仕事を済ませ、帰宅してベッドに入るまでの“サンタという職業のおじいさん”の一日をコマ割りで描いた絵本。

老人の一人暮しだが、仕事を終えて帰宅すると、トナカイの手入れ・家の片付け、それにちゃんとしたテーブルセッティングをしての食事。口では文句をたれつつ、きちんとした生活をしている様子が細やかに描かれている。ちょっと気難しいけど、仕事も生活も堅実にこなすプロフェッショナルな職業人サンタが楽しめる絵本。

★★★
子どものころサンタが本当にいると信じていた人がたくさんいるのが不思議。自分ちはサンタを子どもに信じさせるようなことはしていなかったから。プレゼントをくれるのは親。現実そのまんま。

今夜は赤貝ごはんと刺身とミートボールと手羽のから揚げと、人にもらったクリスマスケーキという、国籍不明の夕食。しかもケーキは箸で食べた。も、どーでもいいって感じ。
東京物語
尾道からはるばる電車にのって、東京のこどもたちに会いにきた老夫婦。最初は総出で歓迎するものの、長男と長女はそれぞれの家庭があり、忙しい。そこで戦死した次男の嫁(原節子)が、二人の東京観光の面倒を見る。

次男の嫁は東京でタイピストとして働き、つましいアパートに住んでいる。義両親をそこへ案内し、隣人にいろいろ頼みごとをしてから部屋に戻ってくると、義両親たちは部屋に飾ってある戦死した息子の写真をじっと見ている。戻った嫁に気付くと、「(写真を)飾ってくれているんだねぇ」と微笑む。微笑み返す嫁。じーん。

昭和28年の作品だが、現在は「失われた日本」的な視点で語る評論しか読めない。封切時に観た人々にとってはどんな想いを与える映画だったのだろうか。

どーでもいいことだが、原節子のモノマネがウケたことがある。声をこころもち震わせる感じで「そうですわ、お義父さま」とか言うの。

★★★
イッキに家の年賀状を作成。市町村合併の住所変更があるが、ソフト更新はせずに手動で修正。ゆうびんホームページがダウンしていて一瞬あせったが、Google経由でトップページ以外からは入れたので安堵。

ノンストップでかけぬけると3時間ほどで終わるが、住所変更のためトータル4時間弱かかった。終えると、次は自分の今日の仕事。

その間こたつでTVを観ている義両親のことはなるたけ考えないようにする。アタシは原節子みたいな嫁じゃないもん!
英国王妃物語
チャールズ2英国歴代の著名な王妃たちにスポットをあてた歴史読み物だが、この本で「陽気な王様」と称されたチャールズ2世の魅力を知った。

父王をクーデターで斬首され、亡命を余儀なくされた立場でありながら、女性関係はかたときも絶えず、亡命中も庶子を次から次へとこしらえる。その上、王位に復活してから迎えた正妃に対しても、自分の愛人達を認めさせる強引さはあるにしても、王妃としての彼女の立場もきちんと尊重し、“全力でお守り”すべきときにはガッチリとガード。大勢の寵妃たちもそれなりの処遇を満喫している。マメなやっちゃ。

こういう甲斐性のあるマメな人でなきゃ、浮気しちゃいけません。妃を6人とっかえひっかえしたあげく、誰一人幸福にはせず、それどころかそのうち2人も処刑したヘンリー6世はチャールズを少し見習え!といいたくなる(時代は逆だが)。

チャールズ2世の弟ジェイムズ(後のジェイムズ2世)が、結婚を前提とした同棲で相手の令嬢を妊娠させたのに結婚を渋っていたとき、兄チャールズは「男は約束を守れ!」と説教して正式に結婚させる。チャールズには結婚と浮気をはっきり区別し、しかもどちらも大事にするという独特の哲学があった。しかしジェイムズとしても「にーちゃんに言われてもなぁ…」ときっと思っていたことだろう。

庶子は認知されているだけでも10数人いたものの、正妃には子どもが出来ず、その血が絶えたかに思われたチャールズ二世だが、その血筋は意外なところから甦った。故ダイアナ妃の出身スペンサー家には、チャールズがうじゃうじゃこしらえた庶子たちから、4つの家系の血が流れ込んでいる。

次代のチャールズ「3世」となる皇太子に、チャールズ「2世」の血を汲む息子たちがいるというのは、偶然とはいえ面白い。

★★★
たまりに溜まった仕入れ処理…と励んでいたら、どこからともなくカメムシ臭。源を探しまくってようやく本の山と壁との間で潰れているのを見つける。これで一時間はロスした。つくづくヤな奴。

この怒りを雪かきにぶつける。



宝石の写真図鑑
石マニアの世界も奥が深くて、アクセサリーに使われるメジャーなもの以外に、貴重で高価な石が無数にあるらしい。フォスフォフィライト、とか言われてもハァ?だが、とーっても稀少で高価で蒐集家垂涎の石らしい。

そんなムダ知識を得つつ、ボーッと眺めてて楽しい本。

★★★
またもや寒波がやってくるらしいので、思い切り前倒しして実家のある市での仕入れと買物をすませる。
今週からの仕入れをぜんぜん処理していない。そして年賀状もまだぜんぜん手付かずだ。

明日から始める。

韓国が危ない
金大中政権での太陽政策に引き続き、現・ノムヒョン大統領の推進によって韓国は明らかに左傾化、北朝鮮化の道を歩んでいる。北朝鮮への警戒心を失い、反米・反日路線の異常ともいえる推進、政財界・マスコミへの北朝鮮人脈の浸透による世論の操作。北へ警戒心を説く言論の弾圧。ノムヒョン大統領の反日路線は、今までのように支持率を上げるためなどという単純なものではなく、彼自身が北朝鮮の意を受け、北朝鮮の擁護・支持者となっている。

北朝鮮の南進路線が朝鮮戦争以後、少しも変化していない現状で、韓国は自らすすんで北朝鮮に屈服しようとしている。そして韓国の軍備は、明らかに日本の自衛隊向けの機種に変更されつつあるのだ。

このままゆけば北朝鮮が韓国を併合する危機が高まり、そう簡単に併合されないにしても、日本は大量に発生する難民問題・軍事危機に晒される。日本は最悪の事態にも備えなければならない。

著者は繰り返し、70年代に出会った前向きで誇り高い韓国人を語り、その変化を嘆く。昔からの韓国通で、知識も人脈も豊富な著者の論旨は、非常に説得力があり、暗澹たる気持ちになった。

★★★
こんな本を読みながらランチは消化に悪い。

豊田有恒が大昔に書いた「身も心もアメリカの奴隷となり、特殊な方法で容姿まで白人に変化させ、白人のつもりになっている日本人を救い出し、アジア人の自覚と誇りを目覚めさせる。その手助けをする工作員は中国人と韓国人だった」というSF小説があったなぁ。今思うと、小説とはいえ、すごい設定だわ。この人、島根県立大学の教授になっていたのか。

市内で仕入れ。
家電量販店に寄り、注文する部品名を確認するのにメーカーからの返答待ちで30分経過。観たくもない地上波デジタル放送の画面をひまつぶしに眺めて待つ。

やっと帰宅するも、すること山積みで時間があっという間に過ぎてゆく。
今夜も遅くなりそうだ。
ベトナムぐるぐる。
彼女たちの他の旅行記に共通する、たのしいこと、不愉快なこと、清濁あわせての旅行記。かたわれの人が旅行時にいつもお腹ゴロゴロに苦しめられる、というのが自分もいっしょなので、勝手にナカーマ(・∀・)人(・∀・)と思ってる。

文庫化されて読み辛さアップ!

★★★
寒波も一応ゆるみ、道路も大したことないのでいつものように西へ出かける。

ブックオフの買取りセールで、一等のクオカード1000円が当たった。嬉しゅうございます。

帰宅していつもの掃除をするが、ふと、ふだん動かしていない古いクッションの山をとりのけると…数十匹のカメムシがびっしり。一瞬気が遠くなり、「見なかったことにしてこのまま戻そうか」という悪魔のささやきが聞こえたが、ワタクシも主婦のはしくれ、気をとりなおしてガムテープで始末する。ちゃんとした主婦ならそもそもこんなにカメムシを溜めとかないだろう、ということは追求しないでちょ。
お見合いの達人
父親は一部上場企業にお勤め、母親は専業主婦、本人もそこそこの良い学歴で容姿もよく、どこからみてもいい青年、いいお嬢さん。なのに何度お見合いしても、パーティーに出ても結婚できない…。そういう「いいお嬢さん」の一人であった著者が、30数回のお見合いの末、結婚するまでの悪戦苦闘を綴った書。

いまでこそそれは別に珍しくもなく、それをテーマにした書籍も多数出ているが、まだバブルで世の中がブイブイ言っていた時代、「結婚難」といえば農村など一部の“条件の悪い”人たちのことだった。ところが、世間的にいい条件のはずの男女でも意外と結婚へたどり着けない。この本のヒットで著者はその後お見合い本を何冊か出版し、講演を行うくらい反響があったらしい。

著者も別に選り好みをするつもりもなく、なんとなく…で気が付いたら30が目前。仕事もうまくいかない、両親からのプレッシャーは日に日に激しくなってゆく。一大決心をして、良家の子女が集うパーティーに出席。そこへ集う男女たちの幼さ・ふがいなさに愕然。かたや周囲の既婚者の地に足のついた生活ぶり、結婚で自由を束縛されるどころか、より人生を充実させている様子に衝撃を受ける。自分の結婚感は両親をモデルとした非常に狭いものだった。

自分を見つめなおし、両親との関係を見つめなおす。「お見合いがまとまらないのは自分に問題があるのではないか」「自分に足りないものは何?」「親の言いなり」「人に不平を言うのではなく、自分が変わらなければならない」他人のアドバイスを受け入れ、人の話を積極的にきき、お見合いといえども恋愛のテクニック、努力が必要であることに気付く。「いい人が現れたら努力するわ、ではダメ。筋力や運動能力と同じで常に努力して鍛えておかねば」

読後、ものすごくお見合いしたくなる本

この本は自分が結婚するにあたり、とーっても参考になった。結婚後、夫に見せたら彼も熱心に読んでいたのが笑えた。つまり似たもの同士ということか。

ハードカバー出版時は大正モダン風の洒落たデザインの装丁画だったのが、文庫化されたときには古臭い表紙絵になってしまってがっかり。

★★★
一面銀世界。
寒いのでちょっと身体を動かしたくて雪かきをする。
その後ひたすら仕入れ処理。
42kg減!華麗なるダイエット
シャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルドのダイエット方法。
職業柄、さすがというか、高い美意識・ナルシシズムが強く主張されている。そういう人でも気を緩めるとみるみる太ってゆくというのは、逆に不思議な感じがする。振幅激しすぎ。

ある医師の理論と指導によるダイエットなので、特殊すぎて実行の参考にはならない。所詮西洋人向け。挙げられているメニューも、「アーティチョークのグラタン」だの、「仔羊肉のローズマリーステーキ」だし。レシピを眺めて想像するのは楽しいけどね。

雰囲気を楽しむ本という感じだが、ラガーフェルドの自称が「ボク」と訳されているのが、なんか嫌。頻繁に出てくるので、気になりだしたら止まらない。

★★★
午前中はまたコンタクトを外して仕入れ処理。

午後イチから買物。お歳暮を買ったり、車のリアワイパーがヘタレたので取り替え用のを買ったり。

大寒波が接近しているので、さらに食料を買い足しておく。
この本は怪しい!!
全国の古本屋で100円以下で売られているヘンな本たちを紹介したブックガイド。

暴走族本、タレント本、政治家本、エロ知識本、ジャリ向け入門本など。
「暴走列島」「飢餓食入門」「松方弘樹のきつい一発」「スケボーに乗った天使・ケニー写真集」「毛沢東の五分間体操」「日本列島改造論」「戦国の長嶋巨人軍」「岡本かおりのセクシー太極拳」…

本に貴賎はない!誰もが見向きもしなかった日本の出版史に光をあてる前代未聞の暴れ読みブックレビュー!

「我々バカ本コレクター(芸名・爆読連合パフィー)は、今回の本の100倍以上の本を収蔵しています。また機会があり、ご紹介できたら幸いです。」

とAmazonの著者からのコメントにあるが、1997年このムックの発刊後、続きは出ていないのが大変惜しまれる。

ブックオフの105円コーナーは、出版界の墓場。ベストセラーの成れの果てから上記のような怪書まで、眺めていると栄枯盛衰もののあはれを催させられる。

105円の新書コーナーには「ママ、紙オムツヤメテ!」というタイトルの本が必ずといっていいほどあるが、ぜひ立ち読みをおすすめする。最初のほうに思わず吹き出す写真が掲載されているから。著者は真剣だ。

★★★
実家のある市へ。
実家でまたお昼寝していたら、勧誘の電話が鳴り響き、眠りを中断される。「青汁」!許さん。
「頭痛くらい」で病院へ行こう
はい、行ってきました。脳神経外科受診デビュー。

CT検査結果は異常なし。
それはいいのだが、原因はわからず、痛みもおさまったわけではないので、様子見ましょうという結果。

スッキリしません。

この件とは別に、昨日眼科でコンタクトの装着時間をもっと減らしなさいと言われたので、午後の仕入れ処理はメガネで行う。



シネマ坊主2
で、2巻。

面白さは相変わらずだが、いつか自分は映画を創るということを予告しているので、そういう創り手的視点での感想が増えてきた。
「自分ならこうするのに」という批評形態。

カッコイイ!と思ったのが、銃規制を主張したドキュメンタリー「ボウリング・フォー・コロンバイン」のマイケル・ムーアへの批判。

取材される立場からの視点がなるほど、と思わされた。全米ライフル協会会長チャールトン・ヘストンの家にアポなし突撃取材し、帰りがけにムーアは銃の犠牲になった女の子の写真をヘストンの家に置いて帰る。他の批評でも必ず取り上げられるシーン。きっとムーアも鼻高々なご自慢の場面なんだろう。

そこを松ちゃんは、「一番むかついた」「ヘストンを悪者にしたいんでしょうが、別に彼が撃ち殺したわけじゃないし、こんな取材にも家に招きいれてちゃんと協力している。それなのに帰りにあんなひどいことをするんですから、この監督がまともな神経とはとても思えない」「ヘストンもアポなしでこの監督の家に行って、銃のおかげで助かった女の子たちの写真をたくさん監督の家の前に置いていったらいいんですよ。僕がヘストンだったらそうしますね」

★★★

昨今連続して起こっている女子児童殺害事件。
事件発覚後、うじゃうじゃと公開される被害者の個人情報・写真・ビデオetc...
あんなもん提供するヤツもするヤツだが、そもそもそんなもん垂れ流すなよ。

「長野智子ブログ」で犯罪被害者の実名発表について
http://yaplog.jp/nagano/archive/128

マスコミの方々が、果敢な使命感をもって立ち上がられたようですが、上記のような現状をみると何をかいわんや。案の定、コメントでボコボコにされております。

★★★
今日も外出はやめようかな…と、車内で聴くMDの編集、などという師走にやることじゃないタルんだことをつい行ってしまう。

体調で気になることがあり、ネットで調べた上、午後は医者へ行く。
眼科で異常がなかったので、脳神経外科へ検査に行ってください、とのこと。また新たな科を開拓してしまうのか。ついでとばかりに総合病院へ行ってみるが、外来は午前中なのでまた出なおすこととなる。
シネマ坊主
以前読んだ「だらしな日記」で褒めていたので、松本人志の本を初めて読む。

ヒネクレ系批評によくある、無闇とけなしておちゃらかそう、とか裏事情ばかりをとりあげる、なんてことはなく正々堂々と批評。「こんなところが松ちゃんのこだわりなのか!」と驚かされ、使い古された言葉だがその「新鮮な視点」に感嘆しきり。最近は「映画秘宝」系の斜に構えた批評ばかり読んでいたから、この本の直球のアプローチには「これが本当の映画の批評・感想なんだよなぁ」と思ってしまった。

彼のこだわりのひとつに「登場人物の行動のつじつま」がある。こういう人物設定なんだから、こういう行動をとるのはおかしいんちゃう?というの。

たとえば「ターミネーター2」エレベーターの扉に手をはさまれるシーンがあるが、「今どきのエレベーターはすぐ開くからはさまれるのはおかしい」なんていうのは松っちゃん的には「アクション映画にそんなことツッコムのは重箱の隅つつくようなもん」。だけど心理ドラマである「シンプル・プラン」で登場人物がいろいろ破綻した行動をとるのはバツ。「強引な展開で入っていけないですよ」。

いちいち、なるほどなるほどもっともだ。とうなずいてしまうような説得力のある論旨で、とりあげられた映画をほとんど観ていないのだが、それでも読むのがやめられない止まらない面白さ。2巻も一緒に買っててよかった!

★★★
一面銀世界。
今日はいつもなら市内で仕入れる予定なのだが、とりやめ。出勤しなくていいという幸せをかみしめる。

昨日の仕入れをチンタラ処理し、合間に雪かきで汗をかく。明日は筋肉痛の予定(←きっと)。
のほほん雑記帳
オーケンこと大槻ケンヂが、バンド筋肉少女帯をやってた時代に書いたエッセイ。

大槻ケンヂと自分は同年代なので、彼が本や映画や音楽に傾倒していて暗い青春をおくっていた学生時代の思い出に深く共感。サブカル雑誌だった時代の「宝島」を読んでいたり、「ビックリハウス」に投稿しているようなヤツは日本全国どこのクラスでも浮きまくるって。

異性体験を綴った「オーケンのABC」。石野真子のグラビアを地球儀に貼り付けてキスしていた大槻少年(=小学生)。モテない暗い学生時代を経て、バンドで顔が売れて今までの怨念の反動でヤリ××になってゆく過程は可笑しいやら切ないやら(現在はどうなんでしょ)。

★★★
時々吹雪くなか、西へ仕入れ。

帰宅し、いつもの掃除。
玄関の巨大アロエの鉢がものすごく邪魔。どうして年寄りは置くスペースとのバランスを考えずに買うのか。脳内で幾度も叩き割っている。
SWAN Magazine
楽天ブックスで、1,500円以下でも送料無料サービス期間なので注文。

新書館から出版かと思ったら平凡社だった。表紙のレイアウトやレタリングがダンスマガジンっぽい?

有吉京子のバレエ漫画「SWAN」の続編が連載開始。「SWAN」の主人公・真澄&レオンたちの娘・まいあ(馴染めないなこの名前)がパリ・オペラ座バレエ学校に入学する。このコミックがメインで、あとは「SWAN」のプロローグ数ページ掲載、作者などが「SWAN」への想いを語る、パリ・オペラ座紹介など。今月第2号が発行されたが、タイトル通りSWAN一本でこのまま発行が続くのだろうか。先行き不透明な雑誌。送料無料期間中に第2号も注文しとこう。

掲載されている旧作「SWAN」のオープニング数ページを懐かしく読んだが、マヤ・プリセツカヤが黒鳥で32回転を披露するのは間違いでは。プリセツカヤは若いころ失敗して以来、舞台で32回転を絶対にしなかったそうだから(バレエ・マニア以外どーでもいい知識)。

★★★
結局昨夜は3時間くらいしか眠れなかった。
4時半にはまた目覚めてしまって仕方なく起きる。

マイル取得の修行に出掛ける夫を空港まで送り、帰宅。用事を片付け一時間ほど爆睡。
今夜最終便で戻る夫をまた迎えに行かないといけない。なんだか今夜も眠れそうにない。
無題
昨日の続きではないが、バカとの交渉で眠れないよ。明日は五時半起きだっちゅーに。
バカ世界地図
世界中のバカの意見寄せ集めによる世界地図作成。

予想はしていたが、日本の扱いは悲惨。「ZIPANG」だの「NIPPON」だの「JAPAN」だのとあちこちに出現したあげく、
結局日本はどこにあるかわからないということで一つに結合され、浮遊大陸JAPANとなりました
んで、そこには「HONG KONG」という都市名が。

「マイバカ世界地図」「バカが思い描く宇宙地図」も収録。

嗚呼!思い切りくだらないものが読みたい!という気分のときにどうぞ。

★★★
実家のある市で仕入れたあと、実家でまたチョイ寝。こないだより15分オーバー。不覚。
バカ日本地図
「徹底的に読みたいもの」でイキナリこれかよ、という感じだが、つい。

立ち読みして買おうかどうしようか迷っていた。いったんその場を離れてふと見たら、本屋の店員さんがコレを立ち読みして笑っているではないか。それが決め手となって買ってしまった。しかも「バカ世界地図」も一緒に。

サイト「借力」で日本中のバカたちが記憶をたよりに寄せた意見を調整しあい、日本地図を完成(?)してゆく過程を収録したもの。

「どちらが西か東か意見が割れた島根と取鳥(←ママ)は、そもそも両方とも知らない、という意見が多かったため両方とも消滅しました。」だの「滋賀はびわこに浮かぶ名もなき島になりました」だの多数のマイナーな県が消滅。都道府県の境界もメチャクチャ。

本の後半は、個人の投稿による「極私的日本地図」。各人の偏った記憶・思い込み・思い入れによるトリビアな日本地図。

タイトル通り、バカバカしいギャグとツッコミ満載。紙質のせいだろうが、もちょっと定価が安ければよかったな。

借力では「バカアメリカ地図 FOOL'S USA MAP」その他プロジェクト掲載。世界中からバカな意見募集中。

★★★
仕入れ処理完了。

米の安売りがあったので10kg買う。

風呂のかまどの灰を掃除。どうもどこからか水漏れがしているらしく、なかの灰が濡れて粘土状になってしまっている。これじゃ薪が燃えないよ。途方にくれる。
ダ・ヴィンチ 01月号 [雑誌]

表紙が怖い今月号。

まっさきに読む「テレプシコーラ」。成長期にあるさまざまな体型の少女たちが踊る姿が描かれていて、やっぱりバレエをわかっている人が描くポーズは美しいな、と。

特集のBOOK OF THE YEAR 2005。“今年何が読まれたか?”なんて、まったく興味なし。人が何を読もうとどーでもいい。10代~20代は義務読書・見栄読書を努力してしていたが、20代後半からそういう義務感は放棄。人生折り返し地点となり(「41歳寿命説」って本があったが、現在それがどうなっているのかがわかる統計はないのかな)、さらにひらきなおって徹底的に読みたいものだけ読むつもり。

★★★
レイアウトを妥協して手帳を選んだ。現在のレイアウトが絶版かと思うと使うのが空しいので、もう今日から新しい手帳を使うことにした。必要事項を書き写す。
ヘア・カルチャー
翻訳本なので、髪の色それぞれによるイメージ解説(金髪、茶髪といっても何種類もある)に多くをさかれている。女優、政治家などイメージを強く打ち出す必要のある人物の髪の色・型についてなるほど、と思わされた。しかし黒髪がないのはどうして?ライス国務長官のあの漆黒のストレートヘアも考え抜かれた髪型だと思う。

この本を読んで「ヴィダル・サスーン」が人の名前だということを初めて知った。ヘアカットにブランドを与えた、いわゆるカリスマ美容師の先駆者ってことになるのかな。営業戦略も斬新。映画「ローズマリーの赤ちゃん」でミア・ファローが劇中ばっさりショートにするが、ヴィダル・サスーンと映画のタイアップで、ヘアカットするところををライヴ中継したそうな。旧来の美容師たちとの対立、せれぶ~な顧客との関係とかも面白い。

ところで、美容院に行ったとき、「ヴィダル・サスーンって人の名前だったんですねぇ」と話したら、「は?何ですかそれ?」と言われた。


★★★
2年連続で使用していた手帳が、製造中止になったことをその会社のサイトで知る。望みのレイアウトのヤツをさんざん探してやっと見つけたのに。ま、さんざん探さなきゃならないほどマイナーだから売れなかったのだろう。とにかく早いとこ次の手帳を決めなくては。

昨夜からの雷で愛犬がダメージを受けて、ふるふる震えている。老犬になるにつれて過敏になってゆく。
諸君 ! 01月号 [雑誌]
惰性で買っちゃった。

「中国てなもんな商社」の著者、谷崎光が中国人たちと同行する欧州観光記を最初に読む。「日本の赤いパスポート最強!」ってのは本当なんだ。

★★★
ついでに今月の「少女コミック」の表紙がスゴイというのをきいたので、どれどれ、と見てみる。


…スゴイです。
奥様、赤面してしまってよ。

こういう傾向は今に始まったことじゃないのは知っていたけど。
つい、表紙のこういうアオリ文句を考えたり、写植を打つ人たちへも思いをはせてしまう。



仕事もしたい 赤ちゃんもほしい
「いらないわけじゃないけど、さして望んでもいないタイミングで出来ちゃった」妊娠という出だしで、のっけから読む気を失う。

気を取り直して(努力して)読み続けてみたが、本として出版されるだけあって、著者の職業も職場環境もレアなケースだし、かといって実家頼りのワーキングマザー日誌としてはありきたり。

中途挫折。さいなら。

昨夜の出来事のため不快な感情がぬぐえない。その関連としてとりあげた。
チラシの裏レビュー、ということで(あ、いつもか)。

★★★
じぶんのウツと連動するかのように急激な冬型気圧配置へ変動。

ジャッキが壊れているので、ホームセンターへ買いに行く。
買物の途中、雨がみぞれ化してきたので、あわてて帰るが本格的な雪になるのは日没後のようだ。車のタイヤを替える…といっても自分は見てるだけ~。こういうときのために夫は必要だ。

自動車学校へ行っているときタイヤにチェーンを巻く、という実習があった。そのとき突然酔っ払いだかキ××イだかがグラウンドに侵入してきてちょっとした騒ぎになったのを、いつもこのとき思い出す。
トラウマの国
前著「からくり民主主義」と同趣向のルポ。
トラウマのグループセラピー、小学生にきく「将来の夢」、地域振興券、資格取得に奔走する人々、「話し方教室」、「夫婦」の事件、日本共産党、「田舎暮し」の現実、自分史を書く…etc.
マスコミに採りあげられ、一時話題となったあれこれの現場へ足を運び、当事者に話を聞く。しごくシンプルな著者のアプローチによって、あらわれる事実。

あの新聞の記事は?テレビのニュースは?雑誌の特集は?
いったいあれは何だったんだろう、とボーゼンとしてしまうようなまさしくトホホな現実のかずかず。素直で柔軟な著者のスタンスはあいかわらず。読んでいるこちらも著者と一緒にトホホな気分になって楽しく読めてしまう。

メディアではウソとは言わないまでもごく限られた一面しかわからない。そういうことをあらためて肝に銘じることができる(限られた一面、ということはもちろんこの本にもいえることだが)。

★★★
昨日の仕入れ処理→完了。

今夜は自治会の忘年会。体力を消耗しそうなので、ちょっと昼寝しとく。
離婚の偏差値
夫婦の離婚危険度をチェックするテスト集。

どーでもいいと思いつつちょっとやってみた。
要するにあれだ、相手には自分の都合の良い幻想を抱きつつも、お互いの生活にはほどほどに不干渉、というのがいいのだな。という読後感。

★★★
昨夜少々遅かったので眠い。

実家のある市で仕入れ。不作だったので、もう一軒追加する。ますます疲れを感じたので実家で寝る。寝るまえにコーヒーガブ飲み、意地になって目をつむり、予定していた時間に目を覚ます。

うまいこといった。
ドラゴン桜(10)
刊行されてるここまで読んだ。

絵が上手になるどころかますます悪化しているので、今後のストーリーじゃなくて絵のほうが心配だ。

Amazonのレビューも賑わっている。

自称・現役東大合格生のレビュー(1巻のとこに掲載)が笑えた。「ドラゴン桜が説くメソッドで東大に行けるはずがない」ということを力説しているが、このコミックを東大合格へのマニュアル本と読んでしまう読解力の持ち主でも東大に行けるのか。ただ最後に「菊川玲もテレビでこの漫画を「甘い」といっていました。」で〆ているあたり、受け狙いレビューかもしれない…そうであると思いたい。…お願い、そうだと言って。

★★★
ゆとり日。
Excelで貯蓄表を新たにこしらえていたら、時間がたちまち過ぎる。こんなショボイ金額なのにチマチマ一覧表を作成している自分がいとおしい(嘘)。

替えのメモリが届いたとの連絡有。さっそく出かけてセッティング。「テストしますか?」ときかれたけど、また青画面が出たらあらためて行くということで、起動の確認だけで帰宅。

と、思ったら灯油がないので、またもや出かける。最近無駄足が多い。先週と同じことをしているが、先週より重く感じない。そういや先週は実家へも灯油を運んでいた。エレベータ無し4階まで18リットル×2。ちょっとは鍛えられたか。
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